田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

鹿沼の幸橋が流失、消えてなくなりました。 麻屋与志夫

2015-09-14 22:44:43 | ブログ
9月14日 月曜日

●上を見上げておどろいた。
帝国繊維の工場のために黒川に架っていた橋が流失していた。
帝繊橋、幸橋とも呼ばれていた橋だ。
図書館のあるこちら側から向こう岸にある工場へ、行き来するためにつくられた橋だった。
一般の人は渡れない。
だいいち工場の敷地から階段で5メートル以上も上って渡る橋だった。
もう数十年機能していない橋だが、なくなってしまうとなんとなくさびしくなった。
これでまた、鹿沼の古い思い出、建造物がきえてしまった。

●こんどの黒川、武子川、小藪川の氾濫。
常総市、そのたの川の氾濫の結果の洪水にみまわれた街々の状況をテレビで見ていても、いろいろなことを学習させてもらった。

●天災は忘れたころにやってくる。
とはよくいったものだ。
「いままでこんなことははじめてだ」と異口同音に古老がいっているのをきいた。
経験では推察できないことがある。
でも、もし川が氾濫したら、とか。
裏山が崩れたら、というようなことは、絶えず家族で話合っておくべきなのだ。
あまりに長く平和がつづいているので、危機管理にもんだいがあるようだ。
ハザードマップをつくって、
もし洪水になったら、
何処に避難するか、
なんてことを当局で指導している。
洪水は人災だ。
防げば防げる。
起きる前に手を打っておくべきだったのだ。

●地震はできない。
雷も防げない。
火事は予防できる。
オヤジのDVからは逃げることが出来る。
洪水は防波堤を構築すれば防ぐことができるのだ。

●色々なことをかんがえさせられた。
今回の豪雨による関東東北ちほうの洪水被害だった。



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