3月11日 Fri.
●雨は上がった。
薔薇の枝に透明な露がならんでかすかに光っている。
明日は晴れるだろうか。
カミさんは副鼻炎もほとんど気にするほどでなくなった。
たまに痰がでるくらいで、このところ元気だ。
でも、年のせいなのかな。
そんなことをいうと叱られるが、薔薇の世話が億劫になって来ている。
●植え替え作業もはかいかず、この春、芽がでないものもあるだろうと嘆いている。
●「自然の成り行きだからあまり嘆かないでよ。いままで通り、30鉢以上世話するのでは、ミイマのほうがまいってしまう。階段だって上がるのが困難になってくる」
●「まだそんな年ではないわ」と彼女は意気軒高だ。
●寄る年波には勝てぬというが、去年できたことが、今年はできなくなっていることがある。
わたしの場合はモノカキだから、記憶力が減退するのが一番怖い。
●いまのところ物覚えがわるくなった。
いままで記憶していることが思い浮かばない、というようなことはない。
ありがたいことだ。
●でも、気力はなくなった。
パソコンで執筆しているのだが、三時間くらいしかつづかない。
しかたないから、その都度休んでいる。
チョビット休んでまだ書きだす。
その繰り返しを三回位つづける。
九時間、執筆にあてている。
時間的にはむかしとかわりない。
でも、執筆の速度、書く量は半減している。
九時間もねばって、十枚(原稿用紙換算)がやっとだ。
コノテイタラクは、だらしないな、悲しいよ。
●若い時からでは気力の衰退は否めない。
●明日は晴れるだろう。やがて春。桜。
でも、ひとが回春。若返るなどということは望めない。
老骨に鞭打ち走りだすなんてことは小説のなかだけでのことだ。
●ゆっくりと焦らず、老いの坂を歩みつづけるだけだ。
こちらから 「アサヤ塾の窓から」へ
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でも、年のせいなのかな。
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●植え替え作業もはかいかず、この春、芽がでないものもあるだろうと嘆いている。
●「自然の成り行きだからあまり嘆かないでよ。いままで通り、30鉢以上世話するのでは、ミイマのほうがまいってしまう。階段だって上がるのが困難になってくる」
●「まだそんな年ではないわ」と彼女は意気軒高だ。
●寄る年波には勝てぬというが、去年できたことが、今年はできなくなっていることがある。
わたしの場合はモノカキだから、記憶力が減退するのが一番怖い。
●いまのところ物覚えがわるくなった。
いままで記憶していることが思い浮かばない、というようなことはない。
ありがたいことだ。
●でも、気力はなくなった。
パソコンで執筆しているのだが、三時間くらいしかつづかない。
しかたないから、その都度休んでいる。
チョビット休んでまだ書きだす。
その繰り返しを三回位つづける。
九時間、執筆にあてている。
時間的にはむかしとかわりない。
でも、執筆の速度、書く量は半減している。
九時間もねばって、十枚(原稿用紙換算)がやっとだ。
コノテイタラクは、だらしないな、悲しいよ。
●若い時からでは気力の衰退は否めない。
●明日は晴れるだろう。やがて春。桜。
でも、ひとが回春。若返るなどということは望めない。
老骨に鞭打ち走りだすなんてことは小説のなかだけでのことだ。
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