田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

リリ、いますこしでいいから一緒に生きていてよ。 麻屋与志夫

2016-03-15 15:30:02 | ブログ
3月15日 Tue.

●リリ元気だして。いますこし、いますこしでいいから一緒に生きていこうよ。

●「イかエかどっちなのよ?」とカミサン。
「イイじゃないか。イだってエだって、エエじゃないか」とわたし。

●わたしは生粋の栃木県人。イとエの区別ができない。「エンタフェロンの注射をリリにしてもらった」イをエと言って、生粋の東京子のカミサンにいつも訂正される。

●リリは赤血球が足りない病気。「獣医さんにエンターフェロンの注射をしてもらった」と車の運転をしてくれているKさんに報告した。

●カミサンはわたしの栃木訛りについて、ながながとお説教。いまさら言われても、この歳では訛がぬけることはない。

●第一、カミサンはリリの命が尽きようとしているのが不安で、わたしをキツイ言葉でタシナメテいるのだ。わたしを叱りつけている間は、リリのことは忘れていられる。イトエ区別ぐらい付けられないの!!。

●リリは去年の春わが家の庭にまぎれこんできた。三ヶ月くらいの、それはもうかわいい仔猫だった。

●いまでも、カミサン手製のアルミホイルのサッカ―ボールで、ふたりで喜々として二階の教室で遊んでいた光景が目に浮かぶ。

●「リリはまだ生きているのよ」

●まるでリリがいなくなってしまったようなことを言うわたしは、またもや叱られた。

●リリ、元気に成って。一日でも、長く側にいてよ。リリのこのムクムクとした毛、体の温かさ。リリかわいいな。元気になってよ。いまからインタ―フェロンの注射を打ちに出かけような。


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ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ――のアクセス数にGGは「叫び」の顔。 麻屋与志夫

2016-03-15 06:29:43 | ブログ
3月15日 Tue.

●角川「カクヨム」に発表してある。
ムンク「浜辺の少女」は吸血鬼だよ。
が、だいぶ追い上げて来た。
アクセス数が毎日でるから必死で書き上げた苦労が報われる感じだ。
角川さんいいことを始めてくれましたね。

●追い上げて来たというのは、わたしの作品、
吸血鬼処刑人に対してである。
ほかの若い作家さんの作品の足元にはまだまだオヨバナイPV数だ。

●でも読んでくれる人がいるということは、
わたしの作品をサポートしてくれるひとがいるということだ。
うれしいではないか。

●文学賞の募集はたくさんある。
でも、下読みのかたに、落とされてしまうのがオチだ。
なんの連絡もないのがあたりまえ。
どんなふうに、じぶんの作品が読まれたかわからない。

●カクヨムは刻一刻とアクセス数がわかる。
それも章ごとの数がてる。
すごく勉強になる。
序章から第二章くらいまでが、アクセスすうがおおい。
ということは、出だしはいいが、
せっかく興味をもって読みだした読者をひぱっていく力が、
まだわたしの作品にはないのかと、反省している。

●「アサヤクン。おいしいところは、出し惜しみしないで最初に書く。それからもっと面白いことを書きつづけるのが、サッカの腕だよ」
と恩師木村学司せんせいに教えていただいた。
その教訓をいまだに身につけられないでいる。
がんばらなくては。

●ぺ―ジターナー。
リーダビリテイ。
イツ気読み。
――ともかく最後まで読みつづけてもらえるような作品をかくべく、
もう次回作との戦いははじまっている。

●読者のみなさん、これからも精進しつづけます。
よろしくお願いします。


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