田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

ムンクの「浜辺の少女」は吸血鬼だよ。ぜひ読んでください。 麻屋与志夫

2016-03-17 13:06:44 | ブログ
3月17日 Thu.

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●『ムンクの「浜辺の少女」は吸血鬼だよ』ぜひ読んでください。

あらすじ。

ムンクの銅版画〈吸血鬼〉のモデルは、吸血鬼そのものだった。「浜辺の少女」のモデル吸血鬼だった。だから、後ろ姿しか描けなかったのだ。そして、彼女は純日本産のmindvampire。宇都宮は大谷(大夜)のラミヤ(来宮)。棺のなかに仮死の状態で横たわっている母(鹿未来)からの緊急念波で長い欧州の放浪からもどってきたラミヤを待っていたものは――。
ラミヤは宇都宮駅で皐隼人と知り合う。そして鹿沼に降り立ったラミヤは「わたしは、黒川夏子」と名のる。「マインド・バンパイアなの」
 隼人は栃木大学の一年生。美術部に入っているが剣の達人。ふたりがカプチーノを飲んだリバサイドホテルの屋上で、夏子の兄、鹿人の配下――RF(レンフイルド)の鬼島と田村におそわれる。なぜか? わたしが帰還したことは、母しかしらない。それなのに……。疑問はラストまでわからない。
 夏子が戦える女性であることを知る隼人。ふたりを撃退して屋上から、地上に降り立った夏子と隼人は、駐車場で鬼島たちにそそのかされた暴走族の一団にさらにおそわれる。族のリーダー高野はなにかというとすぐ真剣をぬく男。鬼島にすでに噛まれていた。
 闘争の後、夏子は隼人に鹿沼富士の林の中にひっそりと建っている家に送ってもらう。別れ際に、夏子と隼人ははじめてキスをする。隼人の芸術意欲を鼓舞するよやうなキスだった。翌日夏子を訪れた隼人には画材がすべてそろっていた。「隼人。あなたは日本のムンクになれる」おもうように絵筆が走る。執事の雨野がふたりをうれしそうに見ている。
「壁のツタが鉄錆色に変色した。くるわ。くるわ。敵がくる」そして夏子の邸宅に襲撃をかけてきたのは、兄の鹿人だった。なぜ、兄は妹である夏子をこうまで執拗におそうのか。テロを計画していた。那須に首都機能が移転されるという風評が立っている。だから、ここ栃木県を征服すれば鹿人は吸血鬼の頂点にたてる。それには力を広く知らしめることが必要だった。ロック歌手、福沢秀人をテロの血祭りにあげることで、鹿人の名は全国に知れ渡る。それを阻止した夏子は――鹿人がさらにバイオテロを企てているのに気づく。コウモリを媒体とした鳥インフルエンザの拡大を狙っていた――。阻止しなくては。阻止できるのか。夏子。







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リリがトリ肉を少し食べまし。 麻屋与志夫

2016-03-17 06:22:22 | ブログ
3月17日 Thu.

●リリがたべました。
トリ肉をタタキ、食べやすいようにしました。
リリの大好きな削り節でくるんでやったところ、たべました。
うれしかった。
カミサンもよろこんで、わたしのアイデアをほめてくれました。
ついぞ、叱られてばかりいて、ほめられたことがないので、
わたしもうれしかったです。

●きょうはもう一回追加してインターフェロンを打ってもらう予定です。

●奇跡よ起れ。
さいごまで、あきらめずに、看病しなければね、
とかみさんはもう、涙目。

●わたしは、
松岡圭祐の「探偵の鑑定」を一気読みして目がつかれているからと、
涙目になったことを言い訳している自分が滑稽だった。

●日本男児。
悲しみ、喜びを涙で表したことはない、
昭和一ケタ生まれのGGはだまってリリを抱きあげ、
かみさんがみていないので、ホホずりをしました。
猫ってあたたかいですね。







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