田舎住まい

吸血鬼テーマーの怪奇伝記小説を書いています。

吸血鬼処刑人。人気がでなかったら作者を処刑だ。 麻屋与志夫

2016-03-13 12:24:35 | ブログ
3月13日 Sun.
電子書籍。
角川「カクヨム」
●ムンクの「浜辺の少女」は吸血鬼だよ
那須野ガ原に眠る九尾の狐、玉藻の召喚を謀る兄。阻止する妹の吸血鬼対決。大人がよんでも面白いファンタジー。
●吸血鬼処刑人
吸血鬼との熾烈な戦いの末にたどりついた結末とは―― 麻屋与志夫
あらすじ。
伊賀忍者、百々百子率いるクノイチ48は帝都に暗躍する吸血鬼に果敢な戦いを挑んでいた。百子は帝都東京で起きる「人を殺してみたかった。だれでもよかった」という凶悪犯罪の背後に吸血鬼の暗躍があると見破った。「刺せ。刺せ。という声が聞こえてくる」と告白した刺殺魔。彼は本当のことをいっていたのだ。
相手は変化自在のV(吸血鬼)だ。村上翔子と純が第一部で戦いぬいた吸血鬼だ。
人外魔境に棲息するVだ。
Vは東京の征服を目論んでいる。
東京を征服することは日本を征服することだ。
麻田総理を襲ったのも、その日本征服の野望のためだった。
なんとしても、総理を無事に奪い返し、Vの暴挙を粉砕しなければならない。そうした使命感で東京を縦横にかけめぐるクノイチの活躍。
そして、女性を襲うストーカーから、彼女たちを守るのも「Vバスターズ」の任務だ。若い女の子が安心して歩ける首都にしたい。
戦いの中で、クノイチがひとり、またひとりと、東京の夜の露と消えていく。
その勇猛さ。その健気さ。その命がけの戦い。
誰に誉められるでもなく。名前を遺すでもなく。クノイチが消えていく。彼女たち、クノイチの活躍は未来の歴史に残ることはない。
戦いの中にも、若いクノイチに恋が芽生える。
美咲と竹原警部。
人狼ケンと御成クノイチ杉子。
そして、なんとVとの戦いの果てにクノイチ48頭領百子の恋の相手は……。驚天動地のラストに向かって劇画調のストリーは展開する。

角川BOOK WALKER 惑惑星文庫
●怪談書きませんか/栃木芙蓉高校文芸部
●夏の日の水神の森
●妻の故郷
●中禅寺湖畔

とくに、「カクヨム」の二作品はコンテスト参加作品です。なにとぞ絶大なるご支援おねがいします。



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