実はジョニ・ミッチェルというシンガーソングライターのことをよく知らなかった。
私の好きなター坊こと大貫妙子さんが薦めてて興味を持ったというのがそもそものきっかけ。
いつかちゃんと聴いてみたいと思ってAmazonのお気に入りに入れてたんだけど、ジョニ・ミッチェルが倒れたと聴いて手に入らなくなったら大変、と思ってこの『BLUE』を購入。
さっそく聴いてます。
独特の歌い方、メロディー、コード進行。
どこかエンヤに似てるなあ、と思ってたら、彼女はカナダ生まれで母親がスコットランド及びアイルランド系、父親はノルウェー系だそう。なるほどね。
この『BLUE』はアルバムとしてもさすが最高傑作と言われるだけある作品です。
シンプルだけど1曲1曲がすごくしっかりしてる。
録音も生々しくていいですね。
1曲目やタイトル曲もいいけど、私は意外に2曲目の『My Old Man』が好き。
CDだとエンディングのピアノのシンプルなリフが妙に頭と心に残ります。
このアルバムには納められてないけど『青春の光と影』(Both Sides Now) も好きな曲。
これは原田知世のカバーで知った曲です。
これもつくづくいい曲です。
いろんな人にカバーされていますね。
名曲は時代を超えて残る。
こういう1曲を書きたいものです。
Blue | |
Warner Bros. | |
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青春の光と影 | |
ワーナーミュージック・ジャパン | |
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