第13回日本ホラー大賞長編賞受賞作
表紙を見る限り、怖さを感じないので、はてさて内容はどうなのか？
と、半信半疑で読み始めました。
小学5年生のボクが、夏休みに父親と、叔母さんの家へ出かけるが、
出迎えてくれた叔母のエプロンには大量の血が付いていて、
家の様子がいつもと違う。。。
従妹の沙央里ちゃんの姿も見えない。。。
疑問を抱いたボクは、家中をこっそり探し始めるのだが。。。
ここからが、グロテスクな恐怖の始まりで、
確かにホラーなのだが、文章が幼くて、ちょっと入り込みにくい。
いったい、この家はどうなっているんだ？
叔母夫婦も変だけど、父親もボクも。。。異常。。。
会話が、変！
何がどうなってるのか、？？？？
恐怖よりも、そっちの方が気になって、怖さ半減。
選考委員絶賛！？
この良さがわからない私って・・・？
ちょっと、自己嫌悪に陥りました。
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