★「ケッヘル(上・下)」 中山可穂 読みました。
フランス語講師の伽椰は、人妻との愛に溺れ(同性愛)
心に深い傷を負い、海外に逃亡する。
そこで、不思議な男に出会い、彼女の運命は波乱に満ちていくのだった。
あまりに、ドラマチックな展開で、次にいったい何が起こるのか?
うずうずしながら、次のページへすすめます。
恋愛小説であり、ミステリー小説であり、
さまざまな楽しみ方ができる、凄い小説です!
のめりこみます!おすすめです!
ケッヘルとは、モーツアルトの作品につけられた番号で、
さまざまな曲が、物語のBGMとなっていて、
この本を読むと、モーツアルトが無性に聞きたくなります。
はい、モチロン、私も、確かあったはず。。。のCDを探し回って、
やっと見つけて、聞きました。