おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

猪熊弦一郎現代美術館(香川県丸亀市)

2012年08月07日 23時04分55秒 | 四国の紹介
久々の『丸亀市立猪熊弦一郎現代美術館』

    

ホンマタカシさんの写真展やってます。

    

このオープンな空間  好きです。

    

開放的な内部空間も  好きです(^^)v

           

    




こめっせ宇多津(香川県宇多津町)

2012年06月30日 23時31分19秒 | 四国の紹介
こめっせ宇多津は、宇多津町役場の西側に位置し、黒い外壁が印象的な建物です。

    

昭和初期の1936年に、宇多津町農業協同組合倉庫として建てられました。

現在は、イベントスペースとして活用されています。古い建物も壊すのではなくリノベーションして活かしていくことは大切なんだと思います(^^)v


波止浜(愛媛県今治市)

2012年06月28日 23時28分32秒 | 四国の紹介
愛媛県今治市の波止浜湾は、古くは帆船の風待ち・潮待ちの天然の天然の良港として発展していました。

戦国時代には来島水郡の船溜まりとして重要な拠点ともなっていました。

江戸中期以降は、塩田開発による町家の増加により船の出入りが多くなり、港町として賑わっていたそうです。

           

現在は、今治造船、新来島どっく、浅川造船、檜垣造船等の造船所がひしめき、クレーンが林立し活況を呈しています。

    

瀬戸内海に浮かぶ島々への港としても利用されていました。

    

町の中も少し歩いてみました。歴史を感じさせる建物もちょくちょく残ってて趣のある町並みでした。

    

    

    


香西の町並み(高松市香西町)

2012年06月22日 23時46分18秒 | 四国の紹介
高松市の西方に位置する香西は、中世の頃、讃岐の豪族香西氏が備讃瀬戸警備の本拠地として港町を整備し、戦時の防備に備え町内は迷路の様に入り組んだ構造にて街づくりを行っています。

今日は、午前中香西にて用事があり、事務所に帰る前に少し待ち歩きしてみました。

廻船問屋であった屋敷だそうです。白壁が印象的な建物です。

    

    

    

    

もう少し、奥まで歩こうと思ったのだけど。。。

また次回ということで。


旧広瀬邸(愛媛県新居浜市)

2012年06月16日 23時53分57秒 | 四国の紹介
愛媛県新居浜市の旧広瀬邸は、幕末から明治初期にかけて別子銅山や住友家総理事などを歴任した広瀬宰平の住宅であります。

建物は、明治10(1877)年に現在の場所から北約4kmル離れた旧金子村の久保田に建てられ、明治18(1885)年に乾蔵・米蔵などと共に現在地に移築されたそうです。

明治22(1889)年には付属の新座敷と庭園が大阪の棟梁 八木甚兵衛と、植木屋 清兵衛の手によって完成しました。

邸宅は和式建築ながら板ガラス・洋式トイレ・マントルピース・避雷針などの西洋建築技術がいたるところに採用されてて、明治初期の西洋化の流れをうまく融合させた建物です。

平成15(2003)年には、重要文化財にも指定されています。

    

    

    

    

    

    

    

    

           


箸蔵寺(徳島県三好市)

2012年06月13日 22時58分26秒 | 四国の紹介
徳島県三好市池田町州津に位置する「箸蔵寺」は、本尊を金比羅大権現とする真言宗御室派の寺院です。

香川県琴平町の奥の院で、神仏習合の風習を色濃く残す寺院でもあります。

多くの建物が、重要文化財に指定されていて、彫刻も圧巻の素晴らしいものです。

本坊(重文)

    

護摩殿(重文)

    

参道の灯篭

    

鐘楼(重文)

    

薬師堂(重文)

    

天神社(重文)

    

正殿(重文) 特に彫刻が素晴らしかったです。

    

    

    

    

八十八ヶ所御砂踏

    

高灯篭(登録)

    

◆『箸蔵寺』詳細データ
 住所:徳島県三好市池田町州津字蔵谷1006
 山号:宝珠山
 宗派:真言宗御室派
 寺格:別格本山
 本尊:金毘羅大権現
 創建:伝・天長5(828)年
 開基:伝・弘法大師



粟井神社(観音寺市粟井町)

2012年06月09日 23時52分31秒 | 四国の紹介
観音寺市粟井町にある「粟井神社」

天太玉命を祭神とする式内社であります。

    

境内には約3000株のアジサイが植えられており、「あじさいの宮」と呼ばれる方が多いかもしれません。

まだ早いかなとは思いつつ、今日出かけてみました。

    

    

    

    

    

やっぱ、少し早かったですね。来週か再来週以降が満開かもしれません。

でも、今日は少し雨もようだったので、しっとりとした感じがとても良かったです(^^)v

お近くに行かれた際には、立ち寄ってみてください。


志々島(香川県三豊市) その2

2012年06月06日 23時20分18秒 | 四国の紹介
先日紹介した志々島の写真その2です。

集落の間の路地を抜け、石段を登っていくと、心地よい景色に癒されますよ。

では、今回も当日撮影した写真を掲載します。

    

    

    

           

    

    

    

    

    

    

    

    


志々島(香川県三豊市)

2012年06月01日 23時09分21秒 | 四国の紹介
先日紹介した、大楠のある島・志々島です。

人口20人程の小さな島ですが、ほんとゆったりとした時間が流れていました。

当日撮った写真をいくつか紹介しようと思います。

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    

    


志々島の大楠

2012年05月28日 23時30分12秒 | 四国の紹介
今日の午後から、先輩たちと 三豊市詫間町沖の志々島に行ってきました。

人口20人余りの、ほんとうに小さな島ですが、そこにはゆっくりとした時間が流れる島時間が存在していました。

たくさん写真を撮ったのですが、今日はその中の「大楠」を紹介します。

    

この大楠は、香川県指定の天然記念物にも指定されています。

    

           

    

美しい樹形の力強い立派な楠でした。

また、行ってみたいな~

真鍋邸(愛媛県四国中央市)

2012年05月21日 22時44分44秒 | 四国の紹介
昨日紹介した 豊稔池ダム 横の道をず~っと登って行き峠を越えると、愛媛県四国中央市に至ります。県境に位置する切山地域は、海抜300mの山あいになり30戸程度の集落となっています。ここ切山は、平家伝説のある地でもあります。

重要文化財に指定されている「真鍋家住宅」も平清盛を先祖とする平家一族の家系のだそうです。

    

現存している建物は、江戸中期に建てられたものだと推定されています。

    

建物内部は、すすで真っ黒になっていました。

           

現在の当主は、真鍋家16代だそうです。。。

◆『真鍋家住宅』詳細データ
 住所:愛媛県四国中央市金生町山田井切山

豊稔池ダム(香川県観音寺市)

2012年05月20日 23時36分50秒 | 四国の紹介
日本最古の石積式マルチプルアーチダムである「豊稔池ダム」に久しぶりに行ってみました。

    

大正15(1926)年に着工し、昭和5(1930)年に完成したそうです。

多連式アーチダムとしては、宮城県仙台市の大倉ダム(二連式)を含め、全国に二つしかなく、当時米国で最新技術であったマルチプルアーチが適用されるなど土木史、ダム技術史を語る上においても貴重な建造物です。

平成18(2006)年に、国の重要文化財に指定されています。

    

多分来月か再来月にユル抜きが行われるのだと思うのだけど。。。一度見てみたいんだよね。


太助灯籠(香川県丸亀市)

2012年05月08日 22時45分36秒 | 四国の紹介
かつて丸亀の港は、金毘羅詣での客で賑わっていました。城下町ということもあいまって、当時の賑わいはたいそうすごいものであったと想像は出来るのですが。。。

いまは、果てしなくひっそりした丸亀の港になっているのですが。。。

    

そんな港ではありますが、太助灯籠と呼ばれるシンボル的な灯籠が建っています。

    

旧金毘羅五街道・丸亀街道の出発点で、参拝客はこの太助灯籠を目印に丸亀港に入港してきました。琴平の高灯籠までの150丁(約12km)の道のりのスタート地点になります。

    

太助灯籠は、江戸在住の人々(千人講)が浄財を出し合って天保9(1838)年に完成。何故太助灯籠なのかというと、寄進者の中で最高額の80両を寄付した「塩原太助」の名にちなんで呼ばれるようになったそうです。

    

普段から、灯籠の前の道は車でよく走るのですが、なんか久しぶりにまじまじと眺めてきました。

静かな港もなかなか良いものですよ~



丸亀市福島町の町並み

2012年05月07日 23時29分26秒 | 四国の紹介
JR丸亀駅の北側に位置する福島町にも、古い建物が残っています。
町並みを形成するほど多く残っている現状ではないのですが、往時の雰囲気を垣間見ることは出来ます。

    

    

    

    

    

    

    

町の西端には神社がありました。小さな神社ではありますが、なかなか雰囲気を持っています。

    

    

建物もだいぶ傷んできていました、今後も残っていくと良いのですが。。。


大水上神社(三豊市高瀬町)

2012年05月06日 21時43分30秒 | 四国の紹介
三豊市高瀬町の県道218号を何かしてると、道の右側に鳥居が現れてきます。

    

車を留め鳥居を潜り参道を歩いてみる。

    

讃岐国二宮である「大水上神社」です。

    

随神門からの参道も社叢がいい空気感を醸し出しています。

    

財田川の支流、宮川の渓谷沿いに境内が構成されています。

           

神社の創建時期は不明だけど、平安以前だと考えられています。

    

南北朝時代に製作された、時雨燈籠です。県指定有形文化財に指定されています。

    

境内横には、平安時代に瓦を焼いていた跡が残っています。「二ノ宮瓦窯跡」として国の史跡に指定されています。

    

◆『大水上神社』詳細データ
 所在地:香川県三豊市高瀬町羽方2677番地2
 主祭神:大水上大明神、保牟多別命、宗像大神
 社格等:式内小社、讃岐国二宮、県社