近鉄宇治山田駅 2021年12月03日 22時50分10秒 | 建物 近鉄宇治山田駅です。昭和6年(1931)に参宮急行電鉄の終着駅として建築されました。間口が約120mの3階建てのビルで、写真には写ってませんが、南西端に5階建ての塔屋があります。外壁はクリーム色で、タイルやテラコッタ等で仕上げられています。設計は、鉄道省建築課長であった久野節です。平成13年(2001)に登録有形文化財となっています。