万博記念公園の日本庭園は、日本万国博覧会に政府出展施設として、日本の造園技術の粋を集めて造られた庭園です。博覧会当時は、林立する近代建築パビリオンの未来空間と対比して、自然・緑の憩いの場を提供する役割を果たしていました。庭園の面積26ha、東西1300m、南北200mの細長い地形に水の流れを造り、西から東に向かって流れるせせらぎに沿って、上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式を取り入れて構成されています。
下の写真は、近世ゾーンの心字池と芝山になります。中央休憩所からは、芝山(築山)を背景に、心字池、石組み、多くの名木、雪見灯篭など、日本庭園の成熟期にあたる華麗な「池泉回遊式庭園」の景観となっています。
こちらは、中世ゾーンの「松の洲浜」になります。
下の写真は、近世ゾーンの心字池と芝山になります。中央休憩所からは、芝山(築山)を背景に、心字池、石組み、多くの名木、雪見灯篭など、日本庭園の成熟期にあたる華麗な「池泉回遊式庭園」の景観となっています。
こちらは、中世ゾーンの「松の洲浜」になります。
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