おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

今井町の街並み(奈良県橿原市) その2

2011年11月08日 23時23分56秒 | 旅先にて
その2は、民家以外の今井町の文化財を紹介します。

その1に今井町の成り立ちを書いたように、一向宗の寺院である稱念寺を中心として町が形成されていったと説明したのですが、その稱念寺です。

本堂は、重要文化財に指定されています。17世紀初期の建築です。

    

太鼓楼は、市指定文化財となっています。弘化年間(1844~1847)の建築です。


    

太鼓楼は、通りからのアイポイントにもなっています。

    

稱念寺の西には、旧常福寺関連の建物が残っています。現在は春日神社の境内地のようです。

表門です。市指定文化財です。17世紀の建築です。

    

観音堂も市指定文化財です。慶長18(1613)年の建築です。

    

今井町街並み形成地区の北側に位置するのが、順明寺で、表門は市指定文化財です。寛永15(1638)年の建築です。


    

市営駐車場横にある今井まちなみ交流センター華甍(旧高市郡教育博物館)です。県指定文化財となっています。1903(明治36)年に建築です。

    

その3に続く。。。




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