インディ500

　モナコグランプリ、インディ500、ル・マン24時間レースが『世界三大レース』と呼ばれています。モナコグランプリ（モナコ公国）は、1929年に始まった、1周3.34kmのモンテカルロ市街地がレースコースとなっています。インディ500（アメリカ）は、1911年に始まった、1周2.5milesのインディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースです。ル・マン24時間レース（フランス）は、1923年に始まった、1周13.629kmのサルト・サーキットがレースコースです。
　ル・マン24時間レースでは、優勝者メンバーの中に、関谷正徳（1995）と荒聖治（2004）が入ったことがありました。24時間走り続けるので、1チーム3名のドライバーがいます。モナコグランプリでは、優勝した日本人はなくて、2011年に小林可夢偉が5位に入賞しています。
　っで、昨日のインディ500で、初めて日本人がトップに立ちました。F1ドライバーでもあった佐藤琢磨が、頂点に立ちました。

　100年以上の歴史を誇る大会での優勝は、ほんと快挙です。ゴルフでいえばマスターズで優勝するとか、テニスでいえば全米オープンで優勝するようなものです。
　これを契機に、今後のレースでも勝利をあげていってほしいです(^^)v