東大寺大仏殿の挿肘木です。六手先となっています。和様、禅宗様の組み物は柱の上にのせる形で組まれていますが、大仏様の場合は、柱を丈夫に延ばし肘木を柱に挿しこみます。柱が通し柱のような形になるので他の様式に比べ耐震性は優れていると考えられています。
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