蘇鉄は日本庭園に定番のようにありますが、植えられるようになったのは室町時代までさかのぼるのだそうです。流行したのは、桃山時代から江戸初期の頃で、各地の大名庭園に植えられています。下の写真は、岡山市の後楽園で撮影したものです。蘇鉄は雌と雄の株が別々に存在する植物で、雌株と雄株がそれぞれ違う形の花を咲かせます。雌花はドーム状の羽の塊のような姿で、雄花はトウモロコシを太くしたような姿をしています。
雌花
雄花
蘇鉄は、ジュラ紀から続いてきてる花で「生きた化石」とも言われているそうです。
雌花
雄花
蘇鉄は、ジュラ紀から続いてきてる花で「生きた化石」とも言われているそうです。
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