おさかな’sぶろぐ

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別府タワー【大分県別府市】

2015年12月07日 20時37分28秒 | 登録有形文化財
 別府観光のシンボルとして、存在感を発揮してる『別府タワー』は1957年に完成した観光塔です。もともとは、電波塔としての利用が予定されていたそうですが、完成時には十文字原高原に送信所が出来てたため当初の役目は果たせてない電波塔です。1980年代には解体の危機に直面していたようですが、乗り越え今に至っています。現在は、国の登録有形文化財に登録されています。


【別府タワー|2015年11月28日|Canon EOS 50D】

 名古屋テレビ塔、通天閣に次ぐ日本で三番目に建てられた高層タワーで、設計者は建築構造家・内藤多仲です。内藤多仲は「塔博士」とも呼ばれ、名古屋テレビ塔・通天閣・さっぽろテレビ塔・東京タワー・博多ポートタワーを設計し、別府タワーは「タワー六兄弟」ひとつでもあります。


【別府タワー|2015年11月26日|Lumix DMC-GX1】

 完成時の高さは100mでしたが、アンテナなどを取り外したことから現在は90mの高さとなっています。建物塔の5階には温泉もあったようですが、現在は休業中のようです。
 今回の別府遠征では、夜と早朝のご対面でしたが、次回の訪問の際には、タワーにも登ってみたいですね。


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