GWの最終日に花が見たくなって『国営讃岐まんのう公園』に行ってみました。多分、10年振りくらいの訪問だと思います。ルピナスです。
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
ルピナスはマメ科の植物で、花穂を長く伸ばして蝶型の花をたくさん咲かせています。その姿からノボリフジ(昇り藤)とも呼ばれているそうです。
ルピナス属の植物は、地中海沿岸地方と南北アメリカ、南アフリカなどに200種以上が分布しています。草丈は50~180cmで、春から初夏にかけて蝶形の花を多数咲かせます。園芸植物としての栽培が始まったのは近世になってからで、1911年にジョージ・ラッセルが改良種を開発し、多様な園芸種が作られるようになっています。
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
【国営讃岐まんのう公園のルピナス|2018年5月6日|LUMIX DMC-GX7MK2|おさかな撮影】
ルピナスという名前はラテン語でオオカミを意味するループスという言葉に由来していて、どんな土地でも育つたくましさがオオカミを連想させたのだろうと牧野富太郎が語っているようです。