地域のアートの発信基地として公開されている『PORT ART&DESIGN TSUYAMA』は、妹尾銀行林田支店としてつかわれていた建物です。津山市が建物の保存を目的に譲り受け、昭和52年(1975)津山洋学資料館として整備・活用され、平成4年(1992年)には市指定重要文化財に指定されています。平成21年(2009)に津山洋学資料館が新築移転したことにより、休館してましたが、平成30年(2018)、アートギャラリー「PORT ART&DESIGN TSUYAMA」としてオープンしています。和風の銀行建築って結構珍しいような気がします。建物が建てられたのは、大正9年(1920)です。
徳島城内を散策してるとき、ちょうど野外彫刻展が開催されていました。30点ほど展示されていました。第61回と表示されてたので、かなり歴史のある彫刻展なんですね。香川県の作家さんも出展していたようです。
従来の銀行業務だけでは生き残れなくなってきた時代、新たに銀行と地域との関係性を模索することからスタートし、令和元年(2019)に竣工した「阿波銀行本店営業部」です。市民ギャラリーなどパブリックスペースも設けられてて、観光客も気軽に立ち寄れるようになってます。
阿波おどりの高張り提灯をモチーフした逆台形状の形をした『阿波おどり会館』は、平成11年(1999)に開館した建物です。年間を通じて阿波おどりを楽しむことが出来るようです。5階は、眉山ロープウェイの山麓駅になっています。
イボダイは、徳島では「ぼうぜ」と呼ばれています。ぼうぜの姿寿司は、徳島の郷土料理で、今が旬のようです。ただ、ビジュアルがどうもなじめなくて、二の足を踏んでいたのですが、勝浦町の「JA東とくしま よってネ市」に立ち寄った時に、にぎりがあったので購入してみました。下の写真の右端が「ぼうぜ」になります。結構肉厚で、かなり強めの酢で締められていましたが、美味しかったです。
徳島市内でランチするなら、徳島ラーメンだと思い、JR徳島駅近くの『萬里』に行ってみました。とてもオーソドックスな、ザ・徳島ラーメンという一品でした。少し塩味があるスープに甘みのある肉が絶妙に絡んできます。美味しかったです。
徳島県徳島市東船場町一丁目に建つ『国際東船場113ビル』は、国の有形文化財に登録されている建物です。昭和7年(1932)の竣工になります。鉄筋コンクリート造3階建てので、昭和20年(1945)徳島大空襲の際にも焼失しなかった建物でもあります。
棚田100選にも選ばれている土庄町の「中山の棚田」です。訪問するのが少し遅かったようで、稲刈りがかなり進行していました。少しでも稲穂がたれてる姿がうかがえる場所で撮影してみました。
道頓堀の「えびす橋」付近はカラフルで、いかにも大阪って風景が広がっています。そんな風景を水上から眺めることが「とんびりリバークルーズ」です。約20分の水上散歩ですが、両岸の観光客から手を振ってもらえるので、なんか楽しくなりますよ。下の写真は、御堂筋の方から撮影したものです。
長円形に回転するえびすタワーの観覧車です。この形式の観覧車は世界でもここだけのようです。まあ、観覧車といえば水車のように回転するものを頭に浮かべるのが一般的だとは思います。1周は約15分のようです。
大阪市中央区西心斎橋のアメリカ村と呼ばれている地区の風景です。関西における若者文化の発信地として知られ、古着を含めたアパレル・ファッション店のほか雑貨販売、飲食店、ライブハウスのなどが店を構えています。アメリカ村の街歩きは初めてでした。
久し振りの道頓堀。まあ、とにかくごった返してました。普段、人の集団を見ることがないので、人の多さに酔ってしまいました。とはいうものの、写真は撮っておかなければとシャッターを押したうちの一枚です。