いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

名立の真鯛釣り

2008-10-28 10:05:00 | 真鯛
潮:大潮、波:1.0→1.5m、天候:曇/晴/雨、、風:南西、船:こうゆう丸、ポイント:名立沖、釣座:左舷ミヨシ、乗船:7名、釣果:真鯛1.0kg x 2, 500g~1.0kgx2、小鯛とイナダ6、船中釣果:真鯛0~3枚

2日ほど時化の後なのですごく良いか、すごく悪いかのどちらかだろうと思ってたが後者でした。釣れたのは始めの2~3投と後半のちょっとの間だけでした。ただ、前回よりは反応出ていたようです。今日は前回の失敗から軽い仕掛で通しましたが釣果は出ませんでした。終了間際になって少し良い感じになり連続してアタリ、これでパターンに入ったかと思いきや、いきなりイナダの群が入り時間終了。

あるときステンカンをつっつく感触がありウマズラだろうと思って竿を杓ったところ、ドカンと引ったくるようなアタリがありました。その後はゴミか石でも引っかけたような重さだけがありましたが、水面まで来てぶったまげました。真っ赤に興奮した巨大なイカ(タルイカ)が浮上し、目測で1.5mほどありました。どうもステンカンに抱きついていたようでフタが空いてました。一瞬タモですくってもらおうと思い周りを見ると左隣もミヨシ反対側も船酔いでダウン中。振り返るともうイカは沈みかけていていました。

翌日魚を捌いているといつもとちょっと違い、胃の中が砂のようなジャリジャリしたもので一杯で、コマセはほとんど入っていませんでした。胃の内容物をよく見ると中にカニの甲羅のようなものが大量に混じっていました。数日間コマセの餌付がされてなかったので自助努力で餌食してたんでしょうか。底に餌が豊富なら飽食してるのかもしれません。いつもはリリースするか人にあげてしまうイナダですが、包丁にすごい脂が付いていたので食べてみました。だいぶ脂が乗ってきてうまかったです。


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