歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

焦点:B787電池トラブル、FAA認可の適切性めぐり議論(ロイター)プリウス的展開を見せる

2013年01月24日 23時10分10秒 | 日記

最近ちょっとマイコンが気になって(マイコンって規模じゃないんだけどね)色々と疎かになっていました。今後、マイコンセットを買って(1セット2000円ぐらい)もっと疎かになるんでしょうね。
しかし今回のB787問題は、この細々としたマイコンの虫にとっては見逃せない。(ちなみに体重は今98kgあります)
何故か?
マイコンを扱う人間で大電力を使う人間は極小なのである。
この電池というものを分かっていない向きは多いだろう。実は電池メーカーの人自身もよく知らないのである。
通常この手の充電放電能力はマップで状況を把握するのだが、このマップをすべて録っているか?は疑問である。
実は私もしつこく調べた記憶があるが、目が飛び出さんばかりに注目したのは1998年にトランジスタ技術で目にしたコラム記事だった。それは通常では滅多に見られない放電などのスペックを記述していた。例えば単一電池の限界出力はどうなのか?マンガン乾電池、水素ニッケルバッテリー、ニッケルカドミウムバッテリーの3つを比較し、最大出力で一番大きいのはニッケルカドミウムバッテリーで、この出力は瞬時値で7Aだった。700mAではない。7Aである。この数値は、経験上でしか知らない事である。また、電気の関連で「ものを言う」のは、こんなデータである。
その当時は水素ニッケルバッテリー様様の時代で、何にしても凄いと言われていた。だが瞬時値の最高は、どちらかというと「残念なバッテリー」となっていたニッケルカドミウムバッテリーだったのだ。
この「手垢のついた分析」を果たしてボーイングもGSユアサも、していたのだろうか?
特にボーイングは実際に過大な放電をするときに、どんな状況になるのか?分かっていたのだろうか?また、それ以上に、前のブログにも書いていたが、はっきりとした動力の消費状況や、その時の運転状況を分かっていたのだろうか?
この手の「ヒヤヒヤしながらの把握」は、最近「利いた風なクソ馬鹿(特に積極経済・為替介入を吹聴する馬鹿みたいな)」はナカナカやらない。だが、こういうのが核心をつくんだよ。
大体、電気の保安設備は、重いから、飛行機の内部に安全装置をつけることは重量的な問題で憚られる。実際リアクトルもコンデンサーも重かったりする。
だが、今回のロイターを含めた論調が、毎度の「世論誘導」の様な形に見える。それはプリウスの時と似ている。
結局プリウスは「不具合」と言うより「回生電力を度のタイミングまで取るか?」である。それが「誘導起電力による制動力発動のタイミングのずれ」だったのが「ブレーキが効かない」と言う現象に取り違えられた。この事をしたり顔で、私のまわりでも馬鹿が偉そうにほざいていた。ひょっとこ面した田舎者である。
このタイミングのズレは、元々立派なブレーキがあるから、プログラムを変更すれば一発で解消するのである。ただ、ブレーキタイミングまでもプログラムで制御するという意外性が変な危険意識を生み出した為の騒ぎだったのだろう。
同じ事は、今回のバッテリー発火問題を「バッテリーの欠陥」としているが、その前にバッテリー問題は余裕があれば大抵の場合問題がないのである。それが過熱したのは、安全率の形状の失敗と見るべきで「総体としてのシステム問題」と考えるべきものである。
つまり「必要電力の見込み」と「バッテリー出力」及び「バッテリーに対する流入・流出を含めた運転状況の見極めの不徹底」となるものである。
所詮バッテリーは「素材」なのである。変な動作を主導的に起こす欠陥プログラムとは、発生する問題の質が違う。だが、それを同列の様に、いや欠陥プログラムの時以上に騒いでいる。これは別の意味で「ジャパンバッシング」なのである。
私がGSユアサにいたら誰が何といおうと「ヲタの意地」を見せただろうが、残念。そんな奴はいなかったんだね?何より、私は私が欲しいバッテリーを恋い焦がれているんだ。GSユアサ、ガッツの無い奴等に高い給料ポイポイ遣って、ご苦労!
こんな時に物を言うのは「何だ?こいつ!?こんなデータここまでして取るか?」と言う「ヲタの意地」か「バッテリーに性的に恋でもしているのか?」と言うグライの「熱の入れよう」である。
はっきり言おう。私以上の、異常とも言える「こだわり」が無いんだね。
「飛行機に使うんですか?787ですか!たぎるシチュエーションですね!」と馬鹿は「ブースト圧を10bar迄上げる」ものなのである。
今回の問題も「なぁ~んだぁ~!この野郎!大体パワーの回し方見せてみろぉ!こらぁ~!」と私がGSユアサにいたら、担架切ってやった。
またバッテリーの怖さを教える必要性もあるだろう。あれは大体爆弾なのですよ。探偵ガリレオが視聴率の低迷が日々酷くなる蛆虫テレビで「窮余の一策」で復活するのだが、その前の回で大型コンデンサーの前を通る柴崎コウが触ろうとすると「爆発するぞ」と言ったシーンがあったのだが、それは事実だ。
バッテリーは、直結すれば一発で燃え上がり、高性能なバッテリーであればあるほど急速に熱が上昇する。それは別の言葉で言えば、それは放電性の良さである。それは発熱性と裏腹の事となる。
もっと言うと「高性能なバッテリー」は「極めて強力な爆薬」である。バッテリーの性能が向上して予てより分かっていた性質が、より鮮鋭的に現れ出したのである。
このバッテリーの中で、一番強力なのが「超電導電池」である。これは私の予測では今の成型爆薬と核爆弾の間の威力を持つだろう。
このバッテリーが「安全な筈だ」と思い込んでいるのだろう。はっきり言おう。「バッテリー」は「爆弾」なんだ。
ボーイングも、回路を作っているフランスの何とかという会社も「覚悟」があって使っていると思ったのだが、所詮「馬鹿」の空騒ぎだったようだ。
このボーイング787が基本設計に「補機の動力源」としてバッテリーを主要動力とした時点で、この「瞬時に被害が広がる小規模高出力電気システムの危険性」と「問題発生時の諦め」は「とうの昔に済ませている」と思っていた。
それがマシな知識と「女に嫌われながらも技術を追い求める馬鹿」の「佐賀県」(性=さがって言いたかったんだけどね)ってモンだろうけどね。
今チョングソの「車的な物体」が「燃費ごまかし」と言う「チョングソの基本的な性質」で「いとも気軽に吹聴した」結果でチョングソ蛆虫的物体が「青ざめている」(クソの分際で)ようだが、これも「いつでも他人事」と言う、これまたチョングソという「昆虫ほどの高等さもない宇宙で壱番愚劣な物体品性」の「本能」でごまかしているが、これも「覚悟」を「その種の滅亡」まで理解し得ない愚劣さによる。
たとえGSユアサのバッテリーが火を吹いたとしても、それを「選んだのは誰?」そして、その選定のデータは「正しかったの?」また、そのスペックで「発火する可能性」は「どのくらい把握していたの?」また、例えばGSユアサがNo.1じゃ無かったとした場合、じゃぁ何処ならNo.1だったのか?そして、そのNo.1の優れた性能はどの程度なの?
多分チョングソが「バカ面を確定するため」に手を上げるかもしれないが、連中の得意技、何でも「トンスルででっち上げる」、「それっぽいけど、よく臭うと、秘密の腐臭が立ちこめる奇妙な物体」が何が出来る訳もない。
チョングソは「日本製」のラベルを「トンスル低酷」と替えるぐらいしかできない。
今回の問題は、そのストーリーの流れが実に「プリウス的」である。つまり後になって事件自身がフェードアウトした頃に本当の事実が分かるパターンである。
多分私の思った通りと言うより、この間のプリウスの顛末が「嫌になるほど当て嵌まる」事となる。ちなみにプリウスの顛末は大体、この手の事を嫌になるほど見ている人間は皆が予想しただろう。
今後原因解明が進むだろうが、その結果分かるのは、正確な補機類の動作状況であり、そして、その後「予め把握しておくべき内容」が「その時になって初めて精査」されるのであろう。
そして先走って吹聴した日本におけるトンスル的物体の居丈高な存在と違って前後関係を明記して昆虫でも把握できる内容は人間なら当然把握するのである。
無論虫の地獄、虫獄の人の形をした昆虫以下の物体やチョングソのトンスル的物体には絶対に無理な事である。
と言うことで今回も非を鳴らす馬鹿がのちに「過去の事にしたい」と言う「悪夢とやら」が出てくるのだろう。