歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

今年晩夏にはワクチン完成?開発が劇加速される手法発見!『新型コロナ|NECが快挙!AI技術を駆使・ワクチン設計図を作成』(ネット大衆紙「ブルーカラー」•2020/04/27)

2020年04月28日 13時29分09秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

これはBSフジの「ガリレオX」でも見られた新素材の最適組み合わせをAIで行うのと似ている。虫獄は馬鹿でもできるから馬鹿がやっている「顔認証」はCNNの基礎中の基礎で、馬鹿でも出来るバカ技術である。
大体AIって書きたがるけど、これは技術的には「機械学習」の部類に入る。人工知能では、入力に対して、或るビットが反応するもので、これは、複数の集合の中に有る多数の要素の組み合わせから、主に指定の基準でフィルタリングやスコアリングするので「これですよ」と言うのではなく「この組み合わせが一番良さそうです」と指標を出してくるものだと思われる。
取り敢えず日々新しいウイルスのRNAゲノム情報は、アメリカ、虫獄、EUから山ほど出ている。これを使ってウイルスの系統図を作成する仕事が有る。これによって何々系コロナと命名され、流行の激しさなど特徴が発見される。
動画では「エピトープ」とは「抗体が認識する抗原の一部」とあるが、この説明がベタ書きで解り難い。
先ず、動画では後に出て来るヒト主要組織適合性遺伝子複合体(以降:受容体)と長い言葉で書かれているが、花粉症で有名な「受容体」である。この受容体は糖と蛋白質の結合で構成されているので「糖鎖」とも言われる。この受容体は、ドアの鍵の様に挙動し、ウイルスの侵入を許すのである。今回の虫獄ウイルス兵器はアジア人なら筋肉や太い血管に94%持つACE2受容体を使って侵入している。だが、虫獄ウイルス兵器の受容体は、それだけではない。その中で、遺伝子変異が少なくヘルパーT細胞が発見しやすい性質で、100種類も有る白血球血液型の白血球が見逃さない糖鎖形状エピトープを同定した(今知られている奴から選択した)のである。
この後も書かれていないが、「このエピトープも持つ、ヘルパーT細胞が見つけて食べそうな弱毒化させたウイルスを設計する作業が既に終了したのである。」
後は遺伝子合成器で合成した遺伝子を内部に持ち、想定した受容体を持つ外側(エンベロープ)を作り、培養し、動物実験(抗体性試験)で、抗体が出来たか?或いは、想定以外の反応が有るか?を確認して、ウイルスも遺伝子レベルで徹底的に分析される。
かくて弱っちく、ヘルパーT細胞には目をつけられ、容赦なくバリバリ頭から食われて免疫グロブリンの種になる哀れな弱毒性ウイルス:ワクチンは、出来上がるのである。
ただ、もう一つ、博打的な薬が有る。それはクルーズ船の乗客で感染後回復した人々に出来た「虫獄ウイルス兵器への抗体」(免疫グロブリン)を血中から取り出して、培養して濃度を刻した「高濃度虫獄ウイルス兵器向け免疫グロブリン」が武田製薬で開発中である。こっちの方が、ウイルスの始祖、ジェンナーの出来合いの牛瘡の血清を駐車した(正確には牛瘡の血清を染ませた糸を針に付け通した)のに近いが、この方法は、副作用があり、万人向けではない。
ヒトによってはアレルギー症状(特にアナフィラキシー・ショックまで行くかも?)を起こす事もある。何しろ人間が作った免疫で牛瘡の血清より人間に近いが、それでも免疫が異物と感じれば、モノが高濃度免疫グロブリンだけに、免疫同士の派手な戦いになる恐れが有る。ただ、完成すれば最初の抗虫獄ウイルス兵器用根治薬である。あくまで、体質が合えばである。



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