為替介入。分かっていたのですか?
文科系大学を出ると言う事は「事実を見ない、分析しない、感じない」の「3無い行動」が身に染み付く。
それは次のグラフからも嫌になるほど明白である。
これは月ごとの為替介入の結果である。
為替介入は効かないと言うのが現状であった。1990年代に大体形が決まっており、それは様々な事実が証明している。
だが馬鹿文科系大学出は、絶対に分からなかった。何かとあればすぐに日銀を攻撃する。だが実態はどうなのか?
グラフを見ると、効果があったとされる介入であっても、効果を呼び出すのに相当な額が投入された。総額で10兆円を越えているのである。単日で最大2兆円超が投入された。
困った事に「為替介入過激論者」である筈の馬鹿文科系大学出のほぼ全部が投入額を知らない。それで過激な論理を吹聴するから困ったもんだ。
ビックリしたのは白川総裁が為替介入をした時のテレビ朝日のハゲチャビン経済担当が古館伊知郎の質問に答えた回答である。
「一兆円程度ではないでしょうか?」
外れ…。投入金額で効果があったのは実績として1兆5千億円以上だ。大体最大2兆3千億円だったから、多分こちらを撃つだろう!
正解でした…。
テレビ朝日の記者は、少なくとも経済の事を知っては居ない事が理由で給料を貰っているのは間違いない。
それも良いのだが、グラフを見て貰いたい。最初こそ白川介入は成功したが、将来的にどんな戦になるのか?分かっていた。
1年に渡る前回の介入が示したのは、投入金額の増大化は算術級数と言うより幾何級数的に増加するのである。これは生産活動が算術級数である事からも為替介入が限界が来る事は、少なくとも馬鹿文科系大学出以外は分かるだろう。
エクセルやオープンオフィスのカルクの回帰分析結果はそれを意味しており、実際現実もそうなっている。
毎度、つまらない現実である。こちらは分かっている。だが数からすれば遥かに多い馬鹿文科系大学出は分からない。さっぱり分からない。何言っても分からない。事実が来て何じゃろか?どうじゃろか?長崎の田舎のひょとこと変わらない。
毎度毎度馬鹿?と言いたくなるが最近気分が悪くなるだけだ。
おい!馬鹿文科系大学出。たまにはマシな根拠のある事を吹聴しろ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます