歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

池江璃花子選手「投薬治療開始」、「本当に辛い」ってのは間違いない。

2019年03月08日 21時45分21秒 | 糞馬鹿文化系大学出が分からない世界

よりにもよって「白血病」である。
「人生で一番辛い(つらい)」ってのは当たっている。
投与された薬は全身の免疫系を攻撃している。
ついでに全身の免疫系が入り込んでいる細胞も攻撃する。
体を鍛えている運動選手は、その痛みは一般人より強いという皮肉が、そこには在る。
彼女の「人生で一番辛い」は、抗癌剤の「ついで仕事」なのである。
抗癌剤治療が「マシ」になったのは1980〜1990頃で、それまでは「死んでも良いから『抗癌剤』は嫌!」と言う程「副作用」が酷かった。
この辺は柳田邦男氏の「癌の回廊」に書かれている。
それでも「3液カクテル」(モルヒネ・コカインあと忘れた)の「緩和ケア」は、出始めていた。
まぁ癌の治療ってのは「中途半端な酒飲み」が味わう「えっらいキツイ二日酔い」の「Maxキツイ」のが延々と続くと考えれば良いだろう。
「癌の回廊」の時代は「イタイイタイ、苦しい!」と絶叫しながら死ぬ人間が多かった。
今は「副作用」も軽く、下手に間違った処方をすれば「一発であっと言う間に死亡」と良い意味でも悪い意味でも患者の苦痛は「基本的に解決」されている。
「目出度くもあり、目出度くもなし」だったのは2000年までで、その後「癌」の治療は、良くなって行った。
口の悪い家の婆ぁも、全身転移が半年で転移0となった。
悪性リンパ腫で、眼窩骨が溶け落ちていたのが、何時の間にか復活していた。
「マジかよ?」と思えるものだった。
がん細胞が溶け落とした骨が復活したのだ。
まぁ実際、眼窩骨が落ちている時点で「死んだな…」と思っていたのが「今日も今日とて悪口雑言」を垂れている。
白血病は「抗癌剤」もであるが「酵素剤」って奴があるようで、これで「抗癌剤」「骨髄移植」「酵素剤」の3つの手があるらしい。
我々の世代では「赤い衝撃」で「コバルト60」と「骨髄移植」と「イブはアダムの肋骨から作られた」の3つは「女子の常識」となっていた。
今の50代に「私の所為なら許して下さい」とか「泣いたり笑ったり喧嘩をしたり」と言うと「反応」します。
大東建託の建託システムぐらい「確実です!」
そして「あと、どのくらい…愛されますか?あと、どのくらい…生きられますか?」と言えば「号泣」確実です。
池江璃花子選手の「白血病」は1980年代では死亡率50〜70%の死病でしたが、今となっては50%は生存するというか、死亡率の方が30%程度で、それも存命率・生存期間から考えると、圧倒的にQOL(生活の質)では、向上しています。
近年癌での死亡は、死の1週間〜3日まえ迄「健康に見えた」と言う事例が多く「死亡宣告の予定」が「嘘なのか?」と思われる程QOLが上がっています。
逆に「あと、どのくらい…愛されますか?あと、どのくらい…生きられますか?」の回答は極めて難しく、また楽観できる病ではないと教えてくれます。
医学の限度は、分かっています。
後は「気」の力、「元気」とは「人それぞれが生来持っている、生きる力の根源を言う。人は元気を分配して、その力を消費する」と言うのが気の学問です。
そして「元気」は「周囲の人」から幾ばくか伝えられるそうです。
元気は声であったり、姿であったり、見えない声援・応援であったりします。
今の医学では「元気」を支える力を評価できません。
皆の元気を分ける声援で「現代医療の常識」を壊すのも一つの趣向です。
そんな「アホな奇跡」あっても良いじゃないですか。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿