まずはグラフを
例の正月からのグラフは「嫌ぁ〜な指数関数的伸びを示すオーバーシュート」気味だが、まだマシと言えるのは、死亡者数が60程度である所だろうか?
考えても見て貰いたい、アメリカは1万4千人がインフルで既に死亡している。それからすると3/700=1/233である。アメリカは今1万4千人に対して、新たな数値を載せているのである。
それからすると、マダマダ日本は圧倒的少数である。
さて、死亡・重症数とその他新感染急拡大と新退院者の数をプロットさせているグラフを提示する。
これを見ると最近になり死亡者と重症者の差が無くなってきている。これはトータルの数で、変化を見るには解り難い。他方で新感染は高止まりで安定し新退院は然程増えていない。此れには確定診断技術が必要で、PCRによるチマチマした検査では足らないのだろう。
さて、死亡者と重症者の変化分を示したグラフを以下に示す。
意外だろうが、実は死亡者の増加は、3月の最初から増える傾向にあった。重症増加から1〜2週間ほど遅れて死亡者の増加となる傾向が見られる。3月中旬からコンスタントに死亡者が増加し、此れに対する感染増加は同程度である。
嫌な話だが重症化=死亡に大分近くなってきた。
医師会がベッドが少ないとホザクが、軽症者は軽〜中程症の者(無症状を含む):1018となっており、無症状は軽い隔離で良い筈で、ホテル待機でも問題が無い筈だ。
また、今後はアビガン・オルベスコ(シクソレニド)などの実地投入が眼目となるだろう。重症者にさせない治療が今後求められており、今までとは違い対処療法薬が使える。
全く楽はさせてくれない、虫獄ウイルス兵器だ。糞忌々しい、賠償にせよ戦闘にせよ、徹底的にケジメは付けさせてやる。
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