虫獄では「積年の悪行が祟り」大雨の被害を楽しんでいる。多くの建物が倒れているが、まぁ糞舐め汚い嘲賤名物「半地下」ではなく、立派な地下に住んでいる虫獄は、財産諸共濡れネズミである。
だが往々にして、虫獄の貸家の住民には手持ちの家があるが、それは貸しているのである。不思議だなぁ〜と思ったら、ロバート・キヨサキだったかの「金持ち父さん」の事を思い出した。
「金持ち父さん」は資産形成を第一として、金を銀行に入れるのではなく、投資として家を買い、その家賃を貰い、株に投資したり、証券に投資したりしてバックを期待するのである。
だが、そこに血眼になる虫獄や騙されやすい面々の死角がある。
これはアメリカで虫獄のバカ女が書いた「天才少年育成法」が出版され、馬鹿みたいに中国の雌ゴキブリを中心にバカ売れをした。その必要不可欠の要素に「ピアノ」があり、馬鹿みたいにピアノの先生が引っ張りだこになる話がニューヨークで広がり、その結果、アメリカのオーケストラのピアノのパートの競争率が異様に高くなったと言う、大笑いの虫獄ジョークの様な事実が発生した。
これにはバイオリン版もあるので、まぁ教育熱心とホザク安っぽくで下衆で低能な馬鹿女の或る意味信仰に近い事を霊能者に騙された馬鹿芸人の様に信じるのである。
馬鹿の期待を一身に浴びた不動産や株・証券は「流動性」がある事と、価値が変動することを考えず、持てば安心する単純さが、まぁ馬鹿の由縁だろう。
大体、虫獄の究極のオカラ建設で捏(でっ)ち上げられた不動産が20年も持つかよ。一番いいのは、土地から何から自分で買って自分で作れば材料費だけで済む。これ程簡単な方法はない。何より、作った本人がどのぐらい丈夫か?を説明できる。
他人が最初に成功した後を追う程麼ぬけな事はない。
聞けば上念司氏も日本列島改造論をぶち出して、職住近接を狙っているらしいが、果たして、それはどうなるのか?とは思う。
日本の不動産は、ガッチガチに固まっており、値段の上下とか、地権者の折り合いとか、上念氏は、その辺を知らないだろうが、またヤクザが出てくる話となるだろう。
地方の開発が進まない第一の問題は「地権者の分散」である。
最大の個人所有であり、最も基礎的なものは土地なのである。だから裁判所も所有者の主権を大事にする。
今、入会地、共同耕作場所、墓場、神社仏閣とその周辺。などの3桁を超える分散地権者の問題がマジで問題となっており、私も遠縁の親戚が居るはずだ?と市役所の役人に言われ、もっと早く言ってくれればいいのに…と言う事態も実際にあった。
私も大概不動産と土建屋には嫌な思いしか無い。だが親戚が不動産屋だったり土建屋だったりする。
さて、そう言うわけで、日本列島改造論をやるには野党の極小地権者を守れ!と人気稼ぎを刷るだろうが、どうせ自民と野党は一つ穴のムジナで「金で解決できないわけじゃない」とどうせなるのである。
その点では、土地取引に関わる部分がほぼ0の経済で読み解く日本史・平成編は綺麗すぎる記憶であると、つくづく思う。
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