まぁ松田のオッサンの持論は以下のアドレスでシッカリどうぞ御視聴下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=ITrTQJKna-M
取り敢えず、概要は虫獄が、国際決済システムSwiftへの脱退を希望し、予てより発表していた「虫獄の政府電子マネーDCEP(digital currency electrical payment)」への移行か?との話で、日本は独自の電子マネー「CBDC:Central bank digital currency」を採用するべしと言うもので、ハイハイそうですか?と思うが、おや?っと思うのである。
現行のSwiftをDCEP発行前に切り捨てて、支払いとかは、どうするんだろう?
この松田学さんというのは、確か「参政党」のメンバーの1人でもある。元衆議院議員であり、まぁ役勃たずの小泉進次郎よりは、大分マシな人だが、考え方が硬直している嫌いがある。
私は一帯一路を見るにつけ、その運用が、旧帝国陸軍の関東軍に似ており、NHKスペシャルの「円の戦争」を彷彿とさせる。
豚菌病は、その下劣な品性と0に近い知能で、感情と面子を現状と実態より優先して力技を出す癖がある。アメリカの経済制裁が苦しいのだろうが、現時点で、自ら決済ネットワークを切るのは、得策ではない。
まぁ松田学氏もそうだが、虫獄が電子マネーを打ち出しました!で靡(なび)く人間が、どれだけいるのだろうか?大体、決済ネットワークと為替取引は似たようなもので、為替取引はそのままで、決済ネットワークを切れば、それは為替の需要の最大のものを無くすのである。
また予てより「経済統計」や「各種情報」が著しく不正確な虫獄は「何をもって『信用』を担保する」のだろうか?
そして虫獄製のソフトウエアは世界で最も巨大なバクドア(機密情報持ち出し)と世界中で使用が控えられている。
またFaceBookの電子マネー「Libra(リブラ)」は、銀行側の強い抵抗により、大分規模を小さくさせている。
この状態で虫獄がDCEPを流通するとして、それは世界で受け入れられるのだろうか?
虫獄は元を国際通貨(ハード・カレンシー)とする野望は到底敵わず、今も通貨バスケット制でドルベッグをして、ようやく国際為替のポジションを得ている分際である。
はっきり言って豚菌病が虫獄狂惨盗の総書記になってマシな事は全くしないで、悪い事ばかりしでかしている。それが今度は「世界最初の国が発行する電子通貨だ」と言われて、誰が関わるのだろうか?
この手の話は上念氏が好きで色々持論を述べるが、例えばネットワークが断線された場合、どの程度の停止時間が許されるのか?などのマイナスファクターは全く論じられない。その場合、人は形の有る貨幣を求めるだろう。御説は御立派だが、電子のマネーは情報の海の産物であり、何故今金の相場が上がっているのか?と言う事を考えれば…と言うか、そういったものを無視した場合、電子マネーは、皆さんが大好きな「ハイパー・インフレーション」を世界的に発生させる最初の例となるだろう。
皆さん?竹中平蔵やマイロン・ショールズが吹聴したマネー経済がバブル崩壊を起こして、経済的な=マネー的な信用を一番上げたのは、銭ゲバ=竹中平蔵グループが少数派の日本だったのをもう忘れたのだろうか?
進歩派を気取るのは良いが、残念ながら現状と実態を別の視点から見ないと、参政党なんぞ泡沫政党と相手にされないでしょう。
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