最近Scratchを使ったNHK番組のWhyProgramと言う番組がやっていた。
Scratchは3年ぐらい前からしっていたが、メカトロで使うには、数万円する奴が必要だったがRaspberryPIの奴はロハで出来る事がわかった。
このScratchは、あまり使えないかなと思っていたら結構使えるというか、MineCraftって言うかなり大きなプログラムを作っている。
あのプログラム系で?と思うが、そうなのだ。
これで、Scratchを使って、子供にコンピューターを遊んで貰おうと思っている。
電子系、電気系はほぼ全部用意したが、ボディーと駆動伝達系が用意できない。
Scratchを使ってRaspberryPIローバーを作ろうという本があったが、この駆動伝達が摩擦伝達で、これはヤバイな…と思った。
まぁそのぐらいの駆動系は持っているんだけど、ちょっと大きいやつを動かすのには問題がある。
Rc380ってモーターが微妙な位置関係で、540などのフルサイズのラジコンモーターよりふた周り小さいモーターで、タミヤのプラのギヤボックスシリーズでは弱く鈑金ギヤーの減速機の奴なのだが、これが結構高いし、面倒だ。
この380モーターを何とかしたいというのが最後の問題となっている。
あとボディーである。もう、バルサ材や発泡スチロールが「壊れるから面白い」と言う「暴力的な考え方」になりました。
例えば段ボールも考えたけど、段ボールの構造は結構宇宙に使われている構造に似ている。
だから火星のローバーを段ボールで作るってのは、実物とほぼ重量と強度が似ているのである。
じゃぁ何故、段ボールで作らないか?薄い金属の方が引張力を上手く使えて、強度的にやっぱり若干上なのだ。
まぁそれと「紙で作った探査機ですか?」と言うプレッシャーに勝てる奴はいない。
でも紙は結構、注目してもいい構造材だ。
ただね。スプリングバックが酷くってね。形が固まらない。
アホな話、鈑金で形を整えている例が少なくない。
そうじゃない場合、接着剤でガチガチに固めている。
ギヤーはプラスチックってのはしょうがないけど、ギヤボックスのボディーを検討しているし、その他の機構をボール紙でやりたいと思っている。
これが笑うのだが、モーターの固定方法を、厚紙でやる事はマブチモーター自身が提案している。
取り敢えず、モーターの駆動力をどう伝えるのか?が結構大事で、今の所、ウォームギヤーが結構いいんだけど、安くであげるのはネジだろうなぁ〜と色々やっています。
これが結構馬鹿臭いのだが、タミヤのプラスチックのチェーンは全くダメで、チェーンはRS-10を使ったほうがマシだと思う。
大きな駆動は、やっぱりチェーンだと思っている。
って事で、チェーンを買いたいな。商社に頼もうか?と思っておる次第です。
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