歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

『中国空母山東、遂にこの時が来た!「動かない!」自国建造で作り出した初の空母の出来は粗悪品だったのか?これでは原子力空母は・・・(にほんのチカラ2021/07/31)』

2021年08月04日 14時54分21秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=Uy_yZpTw8YM
(記事一部抜粋)【海外の反応】『中国空母山東、遂にこのときが来た!「動かない!」自国建造で作り出した初の空母の出来は粗悪品だったのか?これでは原子力空母は・・・』
何が起きたと思いますか?私は軸が焼き付いたと思います。
これは前も投稿しましたが、大型の船は、ドック内で構造部分を溶接で形作り、その後、進水して、海に浮かせた状態で「艤装」を行います。何故でしょう?
それは、ドックで溶接している段階で、浮上部の重心や、船舶の浮き沈み、及び、自重による変形が分からず、その為最終的な部品の取り付けは、海に浮かせた状態でやるのです。
無論日本では船舶設計でCAD/CAEは不可欠で設計状態で浮かせた時の重心や変形は予測できますが、相手は無能集団:口先だけの「ちうごく」です。
進水させた後、船内は再度測量します。それによってエンジンや燃料タンクの位置を決定し、プロペラシャフトが通る芯を出します。エンジンのクランクシャフトの芯、船体の中から駆動用のプロペラシャフトを通すパッキンの芯、プロペラシャフトの芯、スクリューの芯と此等が初期設定の段階ではmm未満で合わせられます。
船の構造強度は、船首とエンジン・シャフト部が1番注意が必要で、エンジンの加速・減速、前進・逆進で船体が歪みシャフトとパッキンが干渉して焼き付いたり、漏水の原因となります。
また巨大鉄鋼構造物は「粘弾性」の影響が受けやすいのです。通常バネのように押したら変形するのが弾性で、今までの議論は「弾性」の話でした。ですが4万トンの軍事船殻構造の場合、数秒で変形が止まる「弾性」以外に、その後、徐々に変形し、中々変形が止まらない「粘弾性変形」が小型船舶より大きく出て、それで艤装後に不具合を起こしやすいのです。
私も国立大学の工学部大学院を出ていますが、塑性研以外で「粘弾性」を覚えている者は稀でしょう。
多分「ちうごく」では、何百万匹居ても馬鹿の集まりなので知らなくても可笑しくありません。
実は、大規模船舶は、見た目は頑丈ですが、非常にデリケートで、だから燃料満載時の重心位置や船体歪とか、フル装備時の重心・歪など、各々の面倒臭いチェックを延々として、そして習熟訓練、実用性試験、机上演習、空砲演習、実弾演習と新造艦は3〜4年は、チェックチェックチェックの毎日で、船をチェックすると同時に操船訓練、海上自衛隊では、破損時の修復訓練=ダメージ・コントロール(通称:ダメコン)をやっており、出港したは良いが、海上で故障、帰港できない遼寧・山東・安順群は、恥さらし船の最たるもので、民間船でも、こんなみっともないマネは、中々しません。


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