アドレスは以下の通り
https://www.youtube.com/watch?v=fj1Ce6lgKB4
先ず宇宙発電を行なうべきだろうと思っているが、「太陽光発電」ではない。「太陽風発電」である。太陽風発電は太陽風に大量に含まれているH+を電極に接触し、表面でH2を作る一方、H+のプラス電荷を集める発電+水素製造を目的とした発電で太陽電池パネルではなく、電線だけで発電ができる。と言うより、電気をダイナモで発生させるのではなく太陽がバラまいたH+を採るので、これは「発電」ではなく「採電」と言うのが正しい。
よくイオンエンジンと言ってハロゲン化物のイオンを使ってプロペラント(推進剤)とするが、この太陽風採電をしながら太陽系を移動すると、発電+プロペラントを太陽から貰って、移動する事が可能となります。
これは不可能なアイデアではありません。
これを使うことで今までのプロペラントを地球から上げるのに比較すると探査船だけを上げるので、打ち上げる重量・サイズが大幅にアップできます。
問題は接地=アースポイントをどうするか?で、この太陽風採電は、月をアースポイントとして実験すべきかも知れません。
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