歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

「意識高い系」?私は「意識高い以前系」が多いような気がする。

2016年04月01日 18時46分44秒 | 虫獄滅亡記

「意識高い系」広めた人、常見陽平さん「今、すごくネットに無力感」 「頑張っても無駄、という無力感」(withnew)と言う記事がありまして、それを見て思うのです。

林遣人が主演の「そいつ、意識高い系」で、色々知っていて上から目線と言う「あれ?もしかして俺の事?」と言うドラマもあったのだが、まぁ意識高いのは良いとして、それ以前の「意識高い以前系=常識としての社会システム分かっていない系の分際で社会を同こういう奴=シールズ+左翼系」と私は思ってしまうのである。

最近、色々バカが当たり前の事を色々ほざいており「おまえはSICKSでも飲んでいるのか?」と聞きたくなる。

ついこの間、Youtubeの「現代科学でも解明されていない10の謎」ってのを見ると、ちょっち大笑い。

例えば「ガン」の話で「人間以上の巨大動物が居るが、これらがガンになりやすいと言う傾向は無い。なぜ人間はガンになりやすいのか?なぜ人間より大きな生物はガンになりにくいのか?」

ばぁ~か。

一刀両断します。

「ガン」は、ここ70年の新しい病気で、それ以前に人類は感染症によって死亡しており、日本では結核が最強だった。この結核は死亡率のトップであり、それ以外の破傷風、赤痢、腸チフスは昭和30年代までの死亡率の上位を占めた。ガンが死因トップとなったのは、日本の清潔化が進行した後のものである。

他の動物はいまだ、感染症の恐怖と戦っており、都市付近の動物の死亡原因は感染症と交通事故である。

こんな感じで、実に馬鹿臭い話が「謎」として取り上げられている。

その謎の中の「南極付近のHNLC領域」には生物が居ないのが謎だ。とあるのだが、これは20年ぐらい前に日本の海洋資源調査隊が「オキアミ」の資源量を確認する為に船を出したのだが、これがオキアミは殆ど見られず「サルパ」と呼ばれるナマコのような透明な生物のみが見つかったのである。

結構科学者って「願望」とか「決め付け」があって、その結果、行ってもいない南氷洋で生物がうようよと思って居たのだろう。

また、私は毎度理解できないのだが、何故きちんと学位をとった宇宙学者が「宇宙人が居る」と平気で言えるのか?である。

まぁ我々が生きているので宇宙人は居るのだろうが、地球は極めて珍しい星だと言う事は殆ど言われない。

先ず太陽系の軌道は、少なくとも45億年あまり変化しないで安定している。

所が観測事実を集積すると、惑星系の軌道が45億年維持されるのは極めてレアなケースであり、往々にして惑星軌道は安定せず、最終的に惑星は主星の恒星から叩き出されるのである。

また宇宙放射線の威力を低く見過ぎである。「ブラックホールを越えると、別の宇宙に行ける!」と勝手な事をほざきやがる。

だがブラックホールは降着円盤と言うものが往々にして有り、この降着円盤は高速なガスの流入によって極めて高温となっている。その結果X線が出ているが、このX線は何光年離れた場所で浴びても人間は一発死亡である。

ハッブル宇宙望遠鏡が「星の卵」と言って蟹座の星を「あかちゃん」とほざくが、この赤ちゃんも、ブラックホールには劣るものの、その近くに行くと、即死亡である。

銀河英雄伝説の中の「イゼルローン回廊」ってどんなもの?と考えたことがある。

多分イゼルローン回廊やフェザーン回廊の片方或いは両方に強力なジェットを比較的低速で比較的大量に噴出する星、多分ブラックホールがあるのだろう。私はガスプロバイダーと呼んでいるが、この様なガス特にプラズマガスが多層に広がると、宇宙の空っぽの領域ではめちゃくちゃ高いエネルギーの宇宙放射線を遮断してくれるのではないだろうか?

宇宙は泡構造とか膜構造をしているというが、正にシャボンの泡の空気じゃない所に我々は存在しており、薄い薄い細い細い領域にのみ星が存在し、生命が存在する。この泡自身が半径数千万光年となれば、生物が宇宙でご挨拶できるか?は絶望的だろう。

事程左様に、ちゃんとした基礎学力があれば、何の不思議でもないものを「何も知らない意識だけは高い系」は「謎だ!」とほざくのだ。

それからすると「シールズ」の奥田とか五寸釘は「おばかちゃん?」と色々な常識を述べて「これ常識だから」「これ知らないとバカだから」と言っていけば一時間の話の中で「バカ」の時間が40分ぐらいになるだろうと推測している。いやシールズの奥田のバカさ加減は尋常じゃないから50分間だろうか?

とにかく、まぁ言論で戦いましょう。

即死させられないのが残念だが。まぁじわじわ論破してやるよ。


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