マイクロチップのPICなんかも少々呆れ気味である。
データシートとか、機能の説明とか、正直、紋切り型で、
連続性が無い。また、お決まりの処理とかが書いてない。
色々なPICの製作記事を見てもつくづく思うのは、
「えっへん俺が作ったんだ」と言う程度である。
例えばコンフィグレーションの所は、何がどうで、
このチップでは、このワードは使えません、とかの説明が無い。
このコンフィグレーションワードはデータシートですらない。
実はインクルードファイルを見たり、マップファイルを見ないと
何を制御言語として使っているか分からない、
このコンフィギュレーションの問題は、18Fシリーズには
制御文字のリストがあるのだが、16Fでは「勝手に読め」と
言うもので、データシートとマップファイルを見て考えろ!と言うものだ。
基本的なラインナップは出しておかないとダメだよ。
それと機能モニターとして、LCDの表示コマンドを付けとかないと
やっぱり不味い気がする。私は、自分の失敗をまとめて
HPやブログにアップしたいと思っている。しかし、Linuxでは
日本語どころか英語で見ても分からないことの多いこと。
大体好き勝手にやっている感じがあるのだが、こんなもんでいいのか?と思う。
LinuxユーザーがLinux関連の本をあげつらうが、それは同時に教育システムが
独力によると言うもので、生産性が低いということだ。
同じく、わかりやすく放っている一方、妙な所で難解な考え方が出てくる。
しかし、別の人間が噛み砕けば実によく分かる。今回の問題も、同じようなものだろう。
私は噛み砕いて私のような不毛の時間を新参者にかけないことを目的としている。
出来レバであるが。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます