歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

日本文化が全てじゃない。日本は「野菜」と「じゃがいも」では完全に劣っている。

2019年06月09日 11時54分55秒 | 技術超越国家日本の眩しい未来それは現実だ!

「じゃがいも」は最近良質なものが出ているが、外人からすれば「野菜化」しており「新ジャガ」の本当の味を分かっていない!とこっ酷く言われるが、それも仕方がない。
北海道物産展で「ジャガ餅」と言う名で売られているものが、粘り強い新ジャガ料理なのである。「美味しんぼ」では「新ジャガのパンケーキ」として紹介されているもので、粘りの強い歯ごたえ無くして、ジャガイモを語るなかれ!と言うらしい。
ただ男爵いもに代表される「煮崩れる」タイプのジャガイモは、これに適さない様である。ヨーロッパでは、この蒸して、練ると粘りが出るジャガイモの品種が特に重点的に作られているとの事で、我々には知らない世界である。
だが、本来ジャガイモ、さつまいもは「新大陸」からの「もたらしモノ」であり、本筋はアメリカ大陸である。
ただ、このジャガイモと蕎麦が無かったらヨーロッパの人口は30%が無かっただろうと言われる程である。
もう一つ言うと「カソリック」の無茶教義が生産活動を停滞させていたのは明確で、特に「塩税」(これは何故か馬鹿みたいに取る)は、食文化を「完全にスッカスカ」にしてしまった。
塩が無いと「干物」が出来ず、往々にして腐れてしまう。これは、カソリックの食文化を徹底的に悪化させた。また塩が無い為に「パンの発酵」を悪くさせたりと、何の為の宗教か?と思えるほどである。
イタリアなどはパスタの国であるが、小麦を練るのに塩は不可欠であり、マシなパスタが食えなかったのもカソリックの所為である。
今「小さな村の物語イタリア」を見ていると美味しそうなパスタが出てくるが、これは1900年台にならないと見られなかったのである。
また一般的に蕎麦は、様々なものに利用され、糞舐め汚すぎる嘲賤ゴキブリおっ死んだハンガリーでは「カーシャ」と言い、実を蒸したり、蕎麦がきにしたり、また麺を打ったりもしたようである。
蕎麦はネパールが原産であり、これは練ってまとめたものを押出機で絞り出すやり方をしており、日本の様に伸ばし棒で広げるやり方は日本でしか無い。
他方で「野菜」はヨーロッパ・オリエントに全く劣っている。
彼の地には、多数の麦が原種として存在しているが、野菜の原種もオリエント文明の発祥の地に重なっている。
歴史教育では、オリエント文明を支えたものに野菜の種類と量を教えていない。
今でもヨーロッパの野菜に比べて、品種が少ない。ただ、江戸時代の品種輸入は恐ろしい勢いで行われる一方で明治時代の大量品種輸入が拍車をかけた。
驚くのは、菜っ葉の類は、殆ど存在せず、というか当時生産された原産種は今は殆ど生産されていない。特に菠薐草(ほうれんそう)や白菜は明治時代の輸入であり、白菜は日清戦争後の輸入品で「餃子を食べたいから」と言う要求に依るものだった。
また大根は室町時代に輸入されたもので、それが進化して、守口大根や練馬大根、遠野の辛味大根、青首大根、桜島大根などの品種が根付いた。
つまり奈良時代には「梅干し」はあっても「沢庵漬」は存在していない。
またネギも長ネギは存在したが、玉ねぎは明治時代である。
今日本は美食、各国の料理などが、多種多様に存在しているが、戦国時代以前の食事を思い出すのに窮する。
我々は魚介には多種多様に恵まれたが、農業は実に貧相なものだった。
ただヨーロッパも新大陸からの「もたらしモノ」で、実に大きく変化した。実際今イタリアではトマトの無い時代を想像できないだろうし、唐辛子の無い世界を想像できない。
糞馬鹿文化系大学出の欲深間抜けの吹聴する空虚な成功・豪華さと比べ、この様な文化の深みは、到底理解できないし体現すら不可能だろう。
此等は、一般的に土や山や海に触れている人間が作ったのである。
糞馬鹿文化系大学出は歴史・文化の発展に何の役にも立たない。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿