
畑はスタンバイ状態だった。そして、苗屋さんには「玉ねぎ苗」が並んだ。
秋・終盤の仕事である。
100本で720円・10%の欠損をみても、200本植えて、180個が春に出来る「胸算用」である。6月から3月までの10ヶ月をまかなう。

土は出来ていたので、穴を開け・苗を挿入・土を根元に寄せ・・と1時間はかからない仕事である。


で、コンテナやプランターにも植えた。これが良く出来るんだな。


里芋も「初掘り」だった。高温少雨の夏、近所の畑では、葉が丸まり、芋が悲鳴を上げていたが、我が家は、前の家の北で、ほど良い日陰だったので、被害はあまり感じなかった。
でも、初掘りは「沢山芋が付いているか」緊張である。
株の付け根の葉を刈り取る。


スコップで掘り起こす。

1個の親芋は大きく膨らみ、その周りに「小芋」が沢山付いていた。
食べるのはこの、小芋だ。
雨上がりの土は、ぐっしょり濡れていたが、洗った小芋は、旨そうであった。
夜には、「煮っころがし」で、まあ・・酒が旨かったこと!

苗用のビニールハウスで、出番を待つ、春キャベツ苗・「金系201」である。
あと、10日から15日で植え時である。
この春キャベツを植える日に、「絹さや」も蒔く。
これで、蒔く・植える・・・の秋の仕事はすべて終了する。
さびしいので、はつか大根など、プランターに蒔いたりして、遊ぶ以外ないな・・・


ブロッコリーも順調・コマツナも収穫時期だ。

大根がね、青い首を見せてきましたね~
あと、15日かな?


穴だらけの「白菜」も育ってきた。冬キャベツも順調。

100円ショップで買った「葉ネギ」と「サラダミズナ」。
両方、お遊び・でも、100円ショップが育てば、面白い。


食用菊はつぼみが膨らんで、黄色が見えてきた。
サンチュも大きくなってきたのだ。
サンチュは大きくなった葉をもいで使う、育って・もいで・育って・もいで・・・
2~3本植えれば、食べきれない。


まだ、元気・・・
2枚目の写真はさ、上の枝が邪魔して、育つ毎に「扁平」な形になってきました。
面白いので、見ています。何れ、食べます。

今年最後も「ミョウガ&ミニトマト」の収穫です。

生姜も、終盤です。
良く食べました。
畑は楽しい・・・。