館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

僕の育った音楽・Fの仲間達・その2・フォーク クルセダーズ。

2007-11-24 08:39:42 | 僕の育った音楽


まあ、「帰ってきたヨッパライ」があるから、このグループ知らない方は無いだろう。
オリコンで、1位になったり、ミリオンセラーになったからね。

でも、本当の彼らの功績は「イムジン河」だ。

最近、映画でこの歌が脚光をあびて、帰ってきたのフォークルでは無い!といきまいていた方(俺か?)は溜飲を下げたに違いない。

そのメンバー加藤和彦は、サディスチックミカバンド~、作曲者として成功。

はしだのりひこは、「はしだのりひことシューベルツ」「はしだのりひことクライマックス」「はしだのりひことエンドレス」などを結成、解散を繰り返し、ソロ転向。杉田二郎、坂庭省吾などを世に出すきっかけともなりますね~

♪人は誰もただ一人 旅に出て 人は誰も ふるさとを 振り返る~♪

である。なつかしいね~

もう1人・北山 修も医者をやりながら、時々音楽もやって、マイナーメジャーなところで、時々音信が届きます。

近年も、暫くぶりに、やってくれましたね。

2002年、加藤和彦は北山修と再会し、その結果として生まれたのが『戦争と平和』であった。ちなみに、この時のフォークル新結成にはザ・フォーク・クルセダーズの大ファンであったTHE ALFEEの坂崎幸之助が参加だ。

2002年11月17日に、NHKホールで一度きりのコンサート『新結成記念解散音楽會』を開催した。アルバム1枚とシングル1枚を発表。新結成は当初より期間限定であったため、2002年12月31日をもって解散した。解散後に前述のコンサートのライブ盤が発売されたのです。

或る意味・反体制の、フォークらしさ・・Yタク**などの、腑抜けさんと違うフォークの原点や魂、が、彼らの残した最大の遺産であると思う。

彼らから学んだ、フォークシンガーは、今も、結構ぶれない!
そして、しぶとく、各地の、小さな場所で歌い続けている。

沢山、お世話になった、グループである。感謝!

コメント (12)
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