館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ローランド ハナ・僕の育った音楽Hの仲間達その6。

2008-09-05 06:56:37 | 僕の育った音楽


彼は「Sir Roland Hanna(サー・ローランド・ハナ)」と呼ばれている。
1932年生まれ。トミー・フラナガン同様、デトロイトが生んだジャズの巨人の一人である。ジョージ・ムラーツとの名コンビやサド・メル・オーケストラ、またソロピアノの名盤でも人気を博す。
日本では中山英二とのデュオでのライブハウス回りなどもあり、なじみの深いピアニストだ。
卓抜したテクニックと強烈なスイング感は、胸を打つ。

もはや、巨匠の感さえある?

もう、そう呼ばれてる?

そうであったか!

4歳の頃からピアノを始め、クラシックをしっかり学ぶ・ハイスクール時代にジャズに入る・ジュリアード音楽院で学び、ベニーグッドマンのツアーにその時代に参加など、すでに経歴はエリートであった。

58年『デストリー・ライド・アゲイン』、59年『イージー・トゥ・ラヴ』というリーダー作を録音したしだいである。

時に、器用貧乏?と僕には聞こえた時代もあったが、年を増すごとに「凄み」が加わって、やがて虜になっちまったです。

トーンは何処までも美しく、品を感じるメロであります。

もう、かなり前、栃木の「屋根裏」でのライブ。

息のかかりそうな場所で聞いた、ローランド ハナが忘れられませんね。

少しでもJAZZに興味のある貴方!

1枚はもっていたい方ですね~~


コメント (6)
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