館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

ニッティ グリティ ダートバンド・僕の育った音楽Nの仲間達その1。

2012-02-25 06:17:29 | 僕の育った音楽
暖かい雨も降って、少しずつ春かねぇ・・・

昨日は東京に出張で、大半車の運転・・・・基本、車の運転は好きじゃないと、改めて感じた。でも、助手席も好きじゃないんだよな。

さて、土曜は音楽だ。

いよいよ、Nに突入。





ニッティ・グリティ・ダート・バンド
The Nitty Gritty Dirt Band

むかしねぇ、かなり日本でも売れたのでっせ!
来日公演なども、行って、アルバムも仰山売れまして・・・

今でも、しっかりファンは居るのではないだろうか。

節々に、僕も買いまして・・・それら、気に入っております。

このジャンル結構流行りましたね。このグループも1970年代にはカントリー・ロックを代表するバンドのひとつとしてブレイクしました。1980年代以降にはロックではない本物のカントリー・バンドとして活動を続けているようです。

もともとは、ジャグ・バンドとしての特徴をもっとも色濃く持っていて、そこらが、様々な楽器を器用にこなす本源だと俺は踏んでいます。

まあ、初期はメンバーが変わったり、休止したり、再結成したりと、商業的成功まで、試行錯誤でしたが、あの名盤『Uncle Charlie & His Dog Teddy』を発表。これが彼らにとって初ヒット作となったばかりでなく、たちまち彼らをカントリー・ロックを代表するバンドのひとつへと押し上げることになったのであります。

そしてまた、彼らの敬愛するスペシャルなレジェンド達を集めて作った「永遠の絆・Will the Circle be Unbroken」を世に送り出したのは、最高にスリリングな20世紀の後半の音楽シーンでもありました。
いや、、まったく・・スンバらしいアルバムでありました。

その後、その2・その3と柳の下のどじょうを狙って、出すのですが、皆それなりに水準以上の出来でありました。このどじょうは、今の国会のどじょうのような、胡散臭さはありませんでしたね~と、横道に・・・

僕の音楽人生で、忘れられないグループの1つ。です。



これなんかどうでっしゃろ?にGO!

コメント (8)
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