旅日記は「長い!!!」のだ・・・そして今回は盛りだくさんだったので、連載も長いのだ。
まあ、興味のある方は、ぜひ沖縄の参考にしてほしい・・・
んじゃ、いよいよ、旅日記(特別編・辺野古は別格なのだ)開始だ!


あらかじめ、いくつかの資料や、ガイドブックなど与えておいて、リクエストを受け付けた。
さすがというか・・・似たもの夫婦か?観光地などはあまり好まず、「観光コースでない」沖縄が、多くリクエストされたぜ。
すべて僕は行った事ある場所なので、毎日の日程に、「僕の初めて」を1つは忍ばせた。
で、やってきたのは「名護市役所」!
賞など受けた、当時若き建築家集団が設計した、類を見ない建築物なのだ。


ぐるりと、一回り・・・素敵な空間なのだ。友好都市館林から贈られれた「たぬき」・・・市役所の正面には、何十体ものシーサーが鎮座しているのだ。


市役所を離れ、さらに北へ・・・
沖縄にある9つの世界遺産に1つ「今帰仁城」に到着。
沖縄の12世紀・・・各地に、按司(あじ)と呼ばれた、豪族が形成され、勢力を争った次代に築城。
主を変えつつ、増築が行われ、雄大な勢力を誇った。ミンとかハンアジとかの主が中国の文献に記録されすでに13世紀には交易が行われていたのだ。
この群雄割拠の時代、アジたちは鉄器を入手し、生産力を高め、支配地を広げていったのだった。
やがて、北山・中山・南山の3山鼎立の時代を経て、首里に拠点を置く尚氏が統一を果たし、ここ北山も征服され、尚氏の息子が派遣され、さらに城が整備されたのだった。


1609年の薩摩藩による征服・支配により、城は焼かれ、以降信仰の地として残るが、荒れ果ててゆくにだった。
写真・・60年代以降発掘された本来の城への道・・整備された写真の道は、1960年に作られたものである。
こうした場所に着たら、本来の道を登るのも大事かも?

本殿あとや、拝所。

本丸の下には、家来達の住居跡など、整備された(前回の僕の訪問時には、まだ、未整備であった)。
しかし、城壁の曲線の美しさには感嘆であるな。

こういう部分に、わしの興味は行くのだった・・・


本殿へ向かう入り口は、平郎門が鎮座。
その入り口前には、このおじいのさとうきびの搾りたてジュースの店がある。
愛想は良い。
女房が飲みたいと・・・刈りたて・絞りたてのジュースはちょっと驚きの旨さだった。

さて、やってきたのは「備瀬のフクギ並木」・フクギは塩害にも強く・肉厚の葉は火災の延焼なども守るので、古い民家の屋敷には、必ず囲むように植えられている。
ここは、その景観を住民が守り、絶好の散歩スポットになっている。


入り口の奥には、絶景の備瀬崎とビーチがある。それはそれは美しいリーフがひろがるのだ。
写真左の建物は有名な「美ら海水族館」・・・
ここに来て、水族館に寄らないあたりは、女房やるじゃん!!

この後、前回記事の「辺野古」だったのだが、最後は僕の買い物など兼ね、どうしても来てみたかったスポットにやってきた。

北谷アメリカンビレッジ・・・アメリカンデポでワッペン購入、1枚100円。ハブボックスでかりゆし柄のポロシャツ購入。
そして、このシュールな建物にやってきた。


沖縄を代表するアーティスト・名嘉睦稔(なかぼくねん)の美術館だ。
版画で有名だが、その枠に収まらない様々な作品を生み出している。
残念ながら作品は撮影禁止・・・

こんな作品だ。僕の購入した「写真」だ・・・本物は桁が違いすぎて、鑑賞のみ。大きな作品なら、マーチンが何台も買えるでよ・・


北谷のサンセットビーチなど散歩し、ほうまんな、あめりかんぎゃる(おねぇ・・が多かったけど)を眺めつつ、足湯に浸かって、この日の昼は終わったのだった。

夜は、民謡酒場に行ってみたいと・・・
それではと、大御所の「唄者」大城美佐子さんの店に行った。

ライブがメインなので、まあ、酒はあるがつまみは少ない。
ほとんどは若手がライブを切り回しているが、時々は大御所もステージに立つらしい。

その大御所が、カウンターでいもの皮など剥いていたのはほほえましかったねぇ。
わし、CD持ってきて、サインをもらえばよかったと後悔しただよ。
やはり、大御所はオーラが出ていたねぇ・・・

こういう場所は、最後はカチャーシーでお客が踊りまくるのだった・・・・
こうして、女房リクエストの1日目は終わったのだった。
(当然飲み屋ははしごしたが、そちらは、今回特集でまとめる)
まあ、興味のある方は、ぜひ沖縄の参考にしてほしい・・・
んじゃ、いよいよ、旅日記(特別編・辺野古は別格なのだ)開始だ!


あらかじめ、いくつかの資料や、ガイドブックなど与えておいて、リクエストを受け付けた。
さすがというか・・・似たもの夫婦か?観光地などはあまり好まず、「観光コースでない」沖縄が、多くリクエストされたぜ。
すべて僕は行った事ある場所なので、毎日の日程に、「僕の初めて」を1つは忍ばせた。
で、やってきたのは「名護市役所」!
賞など受けた、当時若き建築家集団が設計した、類を見ない建築物なのだ。


ぐるりと、一回り・・・素敵な空間なのだ。友好都市館林から贈られれた「たぬき」・・・市役所の正面には、何十体ものシーサーが鎮座しているのだ。


市役所を離れ、さらに北へ・・・
沖縄にある9つの世界遺産に1つ「今帰仁城」に到着。
沖縄の12世紀・・・各地に、按司(あじ)と呼ばれた、豪族が形成され、勢力を争った次代に築城。
主を変えつつ、増築が行われ、雄大な勢力を誇った。ミンとかハンアジとかの主が中国の文献に記録されすでに13世紀には交易が行われていたのだ。
この群雄割拠の時代、アジたちは鉄器を入手し、生産力を高め、支配地を広げていったのだった。
やがて、北山・中山・南山の3山鼎立の時代を経て、首里に拠点を置く尚氏が統一を果たし、ここ北山も征服され、尚氏の息子が派遣され、さらに城が整備されたのだった。


1609年の薩摩藩による征服・支配により、城は焼かれ、以降信仰の地として残るが、荒れ果ててゆくにだった。
写真・・60年代以降発掘された本来の城への道・・整備された写真の道は、1960年に作られたものである。
こうした場所に着たら、本来の道を登るのも大事かも?

本殿あとや、拝所。

本丸の下には、家来達の住居跡など、整備された(前回の僕の訪問時には、まだ、未整備であった)。
しかし、城壁の曲線の美しさには感嘆であるな。

こういう部分に、わしの興味は行くのだった・・・


本殿へ向かう入り口は、平郎門が鎮座。
その入り口前には、このおじいのさとうきびの搾りたてジュースの店がある。
愛想は良い。
女房が飲みたいと・・・刈りたて・絞りたてのジュースはちょっと驚きの旨さだった。

さて、やってきたのは「備瀬のフクギ並木」・フクギは塩害にも強く・肉厚の葉は火災の延焼なども守るので、古い民家の屋敷には、必ず囲むように植えられている。
ここは、その景観を住民が守り、絶好の散歩スポットになっている。


入り口の奥には、絶景の備瀬崎とビーチがある。それはそれは美しいリーフがひろがるのだ。
写真左の建物は有名な「美ら海水族館」・・・
ここに来て、水族館に寄らないあたりは、女房やるじゃん!!

この後、前回記事の「辺野古」だったのだが、最後は僕の買い物など兼ね、どうしても来てみたかったスポットにやってきた。

北谷アメリカンビレッジ・・・アメリカンデポでワッペン購入、1枚100円。ハブボックスでかりゆし柄のポロシャツ購入。
そして、このシュールな建物にやってきた。


沖縄を代表するアーティスト・名嘉睦稔(なかぼくねん)の美術館だ。
版画で有名だが、その枠に収まらない様々な作品を生み出している。
残念ながら作品は撮影禁止・・・

こんな作品だ。僕の購入した「写真」だ・・・本物は桁が違いすぎて、鑑賞のみ。大きな作品なら、マーチンが何台も買えるでよ・・


北谷のサンセットビーチなど散歩し、ほうまんな、あめりかんぎゃる(おねぇ・・が多かったけど)を眺めつつ、足湯に浸かって、この日の昼は終わったのだった。

夜は、民謡酒場に行ってみたいと・・・
それではと、大御所の「唄者」大城美佐子さんの店に行った。

ライブがメインなので、まあ、酒はあるがつまみは少ない。
ほとんどは若手がライブを切り回しているが、時々は大御所もステージに立つらしい。

その大御所が、カウンターでいもの皮など剥いていたのはほほえましかったねぇ。
わし、CD持ってきて、サインをもらえばよかったと後悔しただよ。
やはり、大御所はオーラが出ていたねぇ・・・

こういう場所は、最後はカチャーシーでお客が踊りまくるのだった・・・・
こうして、女房リクエストの1日目は終わったのだった。
(当然飲み屋ははしごしたが、そちらは、今回特集でまとめる)