「太鼓叩き」氏のSF的手料理記事が配信された。その中にご覧の「旭ポンズ」があった。
その記事掲載の前日・まっこと奇遇なことに、すでに我が家には「旭ポンズ」様がおいで遊ばされていた。
大阪の奇特な方からこの「ポンズ様」は届けられていたのである。
「旭ポンズありますぜー」「美味しかったらTBシマース」などと「太鼓氏」にコメントを入れておいた。
―――― 以下「太鼓氏の記事」をパクリながらの体験記である ――――
太鼓氏は「一人シャブシャブ」だった。しかしそのレシピ中の「100グラム1万3500円以上」の豚肉が無いので、我が家は「白菜鍋」となった。
準備するもの
豚肉極薄切り(安いやつ)・白菜・しいたけ・せり・焼きとうふ・長ネギ
作り方
その1)しいたけ・せり・焼き豆腐・ながねぎは適当に切る。
その2)白菜は良く洗い、極薄切り肉をまな板の上で、白菜とサンドイッチす
る。
その3)サンドイッチを適当に切る。そしてこれらを鍋に入れる。そのあと水
少々。
火にかけ、ふたをして、湯気が出て1度あくをとる。
ふたをして、再度沸騰して、30秒。これで出来上がり。
ポイント
その1)白菜とのサンドイッチがすべて。うそのように白菜に肉の味がしみて、ほ
かのダシは不要。よって「チチンプイプイ・・」などの呪文はいらない。
その2)せりには「美味しくいただくからね、チュッ」とキスしたほうが良い。
あとは「旭ポンズ」につけて食べましょう。
――――― 旭ポンズ体験記 ―――――
さて「旭ポンズ」これは極上でしたで。
ゆず・すだち・そして「ユコウ」(徳島県上勝町の特産・かんきつ類)がかもし出すハーモニーが絶妙。
濃厚な姿なのに、しつこさは無い!
何より、よくある「化学調味料」くささが全く無いのである。
なべの脇役のようなタレ、が主役に躍り出た瞬間を体験した。多少の鍋(子供)の不出来をやさしく抱擁する、大地の母の様な「旭ポンズ様」でありました。ただ、ひややっこにこのポンズもまた良し!

この「手料理」最後のポイントを書き忘れた。
追加ポイント)「旭ポンズ」を送ってくださる、奇特な知り合いを持つ事。
こんな時はこの酒「おんななかせ」(株)大村酒造場・静岡島田市。
(オ サム)