館林ロストシティーランブラーズ・フォークソングシングアウト

フォークを歌って43年の坂を今登坂中。世間に一言あってこそフォーク。軟弱アコースティックミュージックにシングアウトだ!

家族接待夏の巻き・宮城の海なのだ。

2008-08-25 06:16:44 | 旅は続く


連休は、余地無く、女房の計画で家族旅行に行かねばならない・・・。
ところが、やつは、事前の調査や計画は苦手としている。
で、8月に入って日程を決めるので、もはやいつでも空いているのは、蔵王の僕の常宿「元気荘」しかないのだ。

まあ、子供のリクエストの場所を1つ、そして「温泉三昧」出来ればそれでいいらしい。

朝4時出発。気持ちよく走れたのは僅か20キロ程度・・・栃木に入って、宇都宮の遥か手前で、すでに渋滞だった。

結局普段3時間の道は、7時間を遥か超えて宮城に着いた。



で、普段は西の山に向かうが、東の海を目指したのだ。
白石ICで降りて、白石市・角田市を通り、亘理(ワタリ)市で海だ。40分かな?
亘理町の「荒浜海岸」に着いたのだ。



海と言ったら、海の家でビールだんべ。



イカのポッポ焼き・ツブ貝・焼き鳥に生だ!



まったり親子。



女どもは、パラソルの下で「スケッチ」などしていたが、僕らのまったりに気づき、乱入してきた。



真ん中・泳いでいて頭だけが俺だ!その右上半身の図がゆうだ!



若い人が多かった。
もちろん、ベーベーも居た。



こうした場所でも、ブログねたを自ら作る俺だ。
クラゲにさされたのだ~
泳いでいたら、なんか「チクッ」としたのね。
で、水からあがったら、血が流れてるのだ。
すぐ監視小屋に行ったのね。
「これ、くらげか~」「そうですね~たぶん」「どうするんだよ~」「水で洗いましょうか?」程度よ。

この後、「くらげ発生・ご注意」って放送が流れたぜ。

女房が「クラゲには水じゃダメだって」「酢をかけるといいらしいよ?」
ってんで、近くの米屋で一番安い酢を買ってかけたのよ。
そしたら、嘘のように血は止まり、痛みも引いたのだ。
「おとう!くらげにはムヒアルファEXだ、と宣伝してたぞ」と息子。
米屋の後、薬局。きゃわいい薬剤師のね~ちゃんに「くらげに効くやつ」って言ったら「ハイハイ」となんと「ムヒアルファEX]を出してきたぜ!

もう、これ塗ったら完璧だったぜ。

みんな、海には酢と、ムヒアルファEXだぜ。忘れんなよ。



さて、遅いお昼だった。地元で聞いた「海鮮の美味い店」に行ったのだ。




ゆりの三色丼だね~



俺の「ちらし寿司」。真ん中のぶ厚い「あわび」が美味いったら旨い!




ゆうの「あなごのせいろ蒸し」だ。
もう見るからに旨そう。かなりの旨さだった。



女房は「にぎり」だぜ!



こちらは「ささかま」が名物の地。亘理の生産直売の店に寄ったのだ。



元ベーベーが店の奥で作っていた。



その後、角田や亘理の境界線上の山、四方山ってとこの、絶景が見れるって、展望台を目指したのだ。




確かに、絶景。さっき泳いだ海水浴場や阿武隈川の美しい眺めも見れた。
かすんだような空・・もしキッチリ晴れたら、蔵王連山も美しかったに違いない。



記念写真だ。ゆりは年頃・・後姿で参加だ。参加するのが面白いね。



夕方宿に到着。
風呂に入って、まったりの時間だ。



すでに呑みに入った。先ほどのかまぼこがつまみだ。



なんか、勉強道具を持ってきたらしく、始めたね~
僕は、運転・海でヘトヘトだった。
この後、覚えてない。どうも7時台に寝たらしい。



朝4:30起床。
やつらは当然寝ている。宿のすぐ近くの沢だ。
道の側・地図に載ってる・ってんで人も多く、あまり期待できないが、蔵王は何処でも、それなりに釣りになる。

この堰堤では24CMのイワナが出た。ここまで5時入渓で2匹。




下流なので、山女が多いが、皆小さい。
そして、人にいじめられスレている。
チョンと当たるが、上がるのは7~8センチ程度の今年生まれた魚だ。
すべてリリース。

5時から8時まで3時間・お持ち帰り3匹、リリース3匹で終了。




もう、初秋のきのこが生えていた。

オニイグチモドキ(食)・ミヤマベニイグチ(不食)だ。

宿に帰って、朝風呂。

皆満足のようだった。

お土産など買いながら(ガリガリ桃は必須!)ダラダラとT市に帰った。

気温23度の蔵王・・・T市は38度だと。
この気温に、すでに蔵王に帰りたい僕だった!
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ジミー ヘンドリックス・僕の育った音楽Hの仲間達・その4。

2008-08-23 17:00:50 | 僕の育った音楽


ジミ・ヘンドリックス(James Marshall "Jimi" Hendrix, 1942年11月27日 - 1970年9月18日)はアメリカの黒人ロックギタリスト、シンガー、ソングライター。

まあね、この方について、色々申し上げると、「お前なんぞが生意気に!」とお叱りは必至!

しかし、当時の破滅型のミュージシャンよろしく、実に若死にだ。やっぱり、薬(麻薬)だんべな・・・・

今でこそ、エフェクターの多用なんぞ当たり前だが、当時、ジミヘンのギターにはおったまげた。

そして、好きだった。

黒人であり、おばあさんが生粋の、ネーティブインディアンだったから、何処までも、ブルースが根っこにある音だったが、当時、抜きん出てソフィストケートされていたね。

今でも、時々聴きます。

で、ちっとも古くない!

生きてりゃ、どんなに、すごかったか・・・・・

今・「リトル ウイング」聴きながら、書いております。

21世紀・・いつまで経っても、語り継がれるミュージシャンだね。
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スミソニアンのニューロストシリーズ・今月の僕の新譜その2(08・8)。

2008-08-21 06:25:14 | お勧めCD/LPなど



★ REMEMBRANCE OF THINGS TO COME FTS 31035

フィドル主体のダンスソング、歌ものなど、相変わらずのロスト節健在。

2の「ザ タイタニック」・8のスプーンのパーカッションの冴え・13のなんたってロスト節など、ファンにはたまらない1品だ。

真のフリークは、聞いたことの無い、音源なら、どうしても欲しくなる。

それが、収録曲のほとんどが、既に持っているもので、2~3曲が、まだコレクションに無い!そんなものでも、欲しい!

僕にとっては、ニューロスト(もともと、我がロストはここから、名前をパクッた)はそんなグループだ。

ここ2年・スミソニアンのロストものが、大量にCDになった。

もうね、すべて持ってないものは購入した。

本品、その1枚。

たくさんのスミソニアン・そんなによろしくないのもありますです。
でも、いいのです!

無いものは、聴きたいのです!ライブラリーに加えたいのです!

解る?

解ってくれるの、あの方、だけだな~~~

きっと・・・あのお方の「ハンク ウイリアムス」の様にね。
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ゴーヤカリーなど・ある日の晩酌テースティングノートその63付き。

2008-08-20 06:26:15 | グルメだ!


夏はどうしても、食が細る。さっぱりなら麺・そして刺激の強いカレーなどが活躍だ。
本日ゴーヤカレー。
我が家は、予め、ゴーヤは茹でる。その後普通にカレーを作り、最後にゴーヤを混ぜます。
最初から、ゴーヤを具材と一緒に炒めると、苦いカレーになっちまいます。



畑では今年最後のズッキーニ。なすとズッキーニの炒め物です。醤油ベース・胡椒多目。



これまた最後のインゲン。煮物です。塩ベース。夏まき・秋採りのインゲン・・・今年は蒔いてみるかな~~



市販品・さしみこんにゃくである。酒のつまみによろしい。
コンニャクはね、芋から普通に作ると、白いコンニャクです。
あの、黒やこの緑は海草の粉を入れて、色付けしていますです。
我がG県の山間部はコンニャクの産地でございます。



カレーにはビールですね。
僕はビール(この手の日本で一般的なやつは)は余り味がわかりません。
OOじゃなきゃ!なんてのはございません。
発泡酒でも、美味いっす!
何となく普段呑んでいるのは、このドライ・そしてプレミアムってやつか、エビスです。
酒じゃないです・・・麦スカッシュです。




ビールは大量に飲めません。
晩酌はこの鹿児島の焼酎「鬼火」です。

焼き芋を使った焼酎です。

確かに香りはいいね~~

でも、ちと薄い感じがします。

呑みやすいので、ぐいぐい行っちゃいます。
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ゆり帰る。

2008-08-19 06:25:35 | 生活雑感


ホームステイ先のオーストラリアから、帰ってきた。

まあ、予想通り、元気だった。やつは、外づらは良い。



「1日目、ホームシックで、帰りたかったけど、その後チョー楽しかった!」
「お別れの日、向こうのママに抱かれて、泣いちゃった」

だの、帰って以来、オーストラリアが続いている。

「綺麗な海にホストファミリィデイにつれてってもらって、貝拾ってきた!」
だ、そうだ。



コアラの塊!まあ、数で色んなお友達の、お土産を稼いだってとこか?

「話は大丈夫だった!多分なまりのようなものがあって、英語の発音がおかしいけど、大体分かった!」

まあ、心と、必死さがありゃ、あとは身振り手振りで何とかなるさ・・・・



「物価が高いのかな?それとも観光客用の店なので、高いのかな?」
「このキーホルダーなんか1200円もしたんだよ~」
「これ、ホストママがもたせてくれたチョコ」

まったく、あれ以来、毎日オーストラリアが続いている・・・
何処へ行っても、見るもの・聴くものがオーストラリアと比べられて語られる日々である。



俺への土産だ~~~

結構良い代物だった。

「朝はシリアルだった」
「色んなのママが進めてくれたけど、普通のが美味しそうだったので、それにした」
「ミルクか蜂蜜か砂糖をかけて食べるんだ」
「昼は学校に行った」
「友達が出来た」
「昼は、ママがサンドイッチとか持たしてくれるんだ。おやつの時間もあるんだ」

確かに、写真の弁当箱は大きかった!

「夜は主食が無い」

どうも、コメやパンのようなものが無く、肉とかハンバーガーとか、ジャガイモとからしい。

「肉も美味しかった」

「新聞とか雑誌とかね、庭に放り込まれるんだよ」「雨が降ったら濡れちゃうね」
(そういえば、幼児本の「おさるのジョージ」もそうだったぞ~)

毎日色んな話をするが、その量膨大で、聞いたそばから、忘れる如きである。



ついに、おんなども2人が、また揃った。
これで、騒がしくなる。

ゆうと俺とじんざぶろうは、平穏なしび(日々)を送っていたが、ここまでだ。



このブツ「ベジマイト」って名前らしい・・・・・・・・
なんか、色んなものが入ってるが、あちゃらでは、これをクラッカーなんぞに塗って食べるらしい・・

ちょっとなめてみた。

ピリ辛・油味噌とか鯛味噌にバターが練りこんである様な、微妙な味だ~~

子供達だけで、おやつにクラッカーにこれ塗って、その上にチーズとか、載せて食べたらしい・・懐かしい味らしい・・・・



こんな感じらしいよ~



T市から送り込まれた「ホームステイ中学生」の一団が、かぶった帽子だ。
あちらでお世話になった方や、沢山のあちらで出来たお友達のサインの寄せ書きで一杯だ。

ゆりの、大事な大事な宝物になったに違いない。

1人で、見知らぬ家に5日間・そこへ行きたい!と進んでいった彼女に拍手である。

これからの子供達、世界に積極的に出てゆく、そんな子供が増えることを願ってやまない。

よかったね~~ゆり。





ところで、どうも、あちゃら・・・こんなベーベーが一杯のビーチが沢山あるらしい。

いつか、例の太鼓を叩いている御仁と、行かねばな~~

足腰立つうちにだね~~~


PS・追伸なのだ。

ホストファミリィーから、メールと写真が届いたのだ。
記事書いた後なので、写真のみ紹介なのだ。

部屋で、お友達とくつろいだり、皆で写真に写ったり、綺麗な海だったり、すんばらしいんだな~~





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