慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

記憶に残るエース

2011年11月01日 15時48分56秒 | ドラゴンズ

昨日ヤクルトジャイアンツに勝って、クライマックスシリーズ最終ステージへの進出が決まりました。
やっぱりシーズンで2位になったチームが、3位のチームに負けるわけにはいかないですね。

この第1ステージのMVPは、ヤクルトの村中でしょう。

ヤクルトが勝った2試合ともリリーフで登板し、ジャイアンツ打線を見事に抑えました。
細身の体から思い切りよく腕を振るフォームと、キレのあるスピードボールが往年のドラゴンズのエース今中慎二」さんに重なりました。

今中さんは、今度落合さんの後を受けて監督になる「高木守道」さんが、最初にドラゴンズの監督をやった90年代前半のエースです。
左肩をケガして30歳の若さで引退してしまいましたが、全盛期のピッチングはドラゴンズファンには忘れられません!

右バッターの内角をえぐる140キロ後半のストレートと、100キロに満たないスローカーブ。
ほとんどこの2種類のボールで、バッタバッタと三振を取っていたイメージがあります。

ピッチャーの最高の栄誉であり、田中マー君も欲しがっている「沢村賞」も取った事のある記憶に残るエースです。

今はNHKで解説をやっていますが、これが冷静でなかなかの理論派。
高木監督の下、ぜひ次期ドラゴンズのピッチングコーチをやってもらいたいもんです!

そしていよいよ明日から最終ステージ。
絶対勝つぞ、ドラゴンズ!

Shin