慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

ジャイアンツに踊らされる人々

2011年11月24日 09時54分13秒 | スポーツ

いやぁ、昨日はビックリしました!
職場に酔っ払いのお客さんが乱入し、警察を呼ぶ事態に。

周りのお客さんに絡み出すし、対応した店長に怒鳴ったりケリを入れたり。
みなさん、お酒はほどほどにしましょう!(人の事はいえませんが・・・)

さて、東海大の「菅野投手」が正式に日本ハム入団を拒否しました。
小さい頃からの夢で、おじさんでもある「原監督」のいるジャイアンツに行きたいというのが理由ですが、とっても残念に思います。

やはりプロ野球選手も人気商売です。
指名された球団に行かないというのはスポーツ選手としてフェアな行動とは言えず、残念ながらあまりいいイメージは持たれないと思います。

古くは江川桑田など手段を選ばずにジャイアンツに入団した人達は、入団後しばらくはマイナスのイメージがつきまといました。
野球ファンとしては、彼の優れたパフォーマンスを見られないのも残念です。

しかし「ドラフト制度」にはいつもこういう問題がつきまといますが、元々は各球団の戦力の均衡とお金で選手を釣る事がない様にできた制度です。
職業選択の自由」という権利も選手にはあると思いますが、「プロ野球」という職業を選手は選んだわけですから。

これを一般の社会に置き換えると、例えば新聞記者になりたいとして、「朝日」「読売」「毎日」を受験したとします。
第1希望は「読売」でしたが、「毎日」にしか内定がもらえなかった場合に、1年間就職浪人ができるでしょうか?

ドラフトの場合は「クジ」に人生を決められてしまうという自分ではコントロールできない世界がありますが、それも業界のルールですから・・・。

でもボクがもしドラフトに指名される様な野球選手だったら、「ドラゴンズにしか行きません!」って言うだろうな、絶対。

Shin