退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

暴走大統領

2025年03月18日 06時34分59秒 | ニュースより

暴走大統領

米軍、イエメンのフーシ派空爆を継続 拿捕の自動車運搬船も標的か  毎日新聞

米政権、ベネズエラ犯罪組織200人超送還 地裁判断無視か

 

 

最近のトランプ氏はバックトゥーザフューチャーⅡの「ビフ・タネン」と重なって見えます。


大金持ちになった男の暴走・・・

ネットでもこんな写真が多くありました。 

 

大型トラックが暴走しているような光景です。    

 

 

大型トラックの暴走と云えばスピルバーグ監督の「Duel(激突)」。


映画では、善良なアメリカ人セールスマン(デニス・ウィーバー)の車と共に崖の下に落ちていきました。

 


アメリカの今後を占っていないことを祈ります。

 


備蓄米放出

2025年03月15日 05時20分26秒 | ニュースより

先日、友人と備蓄米入札が話題になりました。

彼の考えが私のそれと一致していたので、「やっぱりそうだよな」と思った次第です。

 

備蓄米の放出は、米の流通量が少ないこととそれによる価格高騰を受けてのことなのに、入札ってどういうこと?


米価は高止まりしてしまうのではないだろうか?

 

やはり、備蓄米は昨年の市場価格で放出し、その業者は抽選で決める。
その後の価格についての調査を実施し、悪徳業者の横行を防止する・・・。

こんなところが良いのではないかと思いました。


備蓄米14万トン落札 価格の改善に期待 道内では早ければ3月下旬にも店頭に並ぶか 北海道

 

今回の米価高騰は何が原因だったのでしょうか?


こんな記事がありました。

備蓄米放出で「5キロ2100円」に半減するはずなのに…「コメの値段」を本気で下げようとしない農水省の罪深さ
 

「農協」については、少し勉強してもう一度刮目する必要があるのかもしれません。

 


おかしいぞアメリカ

2025年03月14日 02時57分36秒 | ニュースより

気になる記事を見つけました。

「黒人の命は大切」 米ワシントン・「人種差別解消」訴えるシンボルが廃止に 地面に描かれた巨大スローガンの撤去開始|TBS NEWS DIG


以前から都合の悪いことは消し去る傾向にあることは感じていました。
(日本も他人のことは云えないのだが・・・)
えひめ丸事故」で水深600mで発見された船体を、調査後わざわざ水深1800mの沖合に移動したり・・・。

スローガンの撤去は、アメリカが「交付金」で過去を消し去ろうとしているように見えます。

ジョージ・フロイトの事件は、今のアメリカでは「消し去りたい過去」なのでしょう。

 

アメリカが日本国憲法で日本人に基本的人権(第11条,第97条)を示したのが1946年。
それから遅れること18年、黒人の人権を守る公民権法ができました。

理想に対して実態が遅ればせながらも追いつこうとしていたアメリカですが、新政権により「古き良きアメリカ」の名の下、後退しているのではないかと心配になってしまいます。


日本はアメリカとの距離感を再考すべき時が来ているのかもしれません。

 


関税乱発

2025年03月12日 18時21分27秒 | ニュースより

アメリカは「関税」という大鉈を振り回し始めました。

トランプ米政権、鉄鋼・アルミ25%関税発動 全ての国が対象   毎日新聞


関税発動の理由は「貿易不均衡」にあるのだとか。

貿易収支(米国)


以前、自動車の輸出入で不均衡があった時、日本に「閉鎖的だ」とイチャモンを付けてました。

でも、ヨーロッパ産の車は多く売れています。


排気量をはじめとする大きさ、ハンドルの位置など、日本の道に合わせてくれなくて「買え」と云われても無理な話です。(ハーレーは大型免許を取得しやすくしたお陰で売れたようですが・・・)

 

アメリカの製品が売れないのは、品質が日本に向いていない(顧客に合わせての工夫が足りない)からなのではないかと思ってしまうのですが・・・。

 


東京大空襲

2025年03月09日 16時35分48秒 | 歳時記

先日LINEで小学校の同級生に3月10日は東京大空襲だと知らされました。


そういえば、3月11日は東日本大震災があり、そちらに目が向きがちです。

昭和20年3月10日は東京大空襲があった日です。       

 


戦時中とはいえ、その行為は原爆投下と共に忘れてはいけないものでしょう。

 

非戦闘員への焼夷弾による無差別攻撃。(今は使用禁止といわれているようですが)


単独の空襲による犠牲者数は世界史上最大だったようです。Wikipedia


そのほとんどが非戦闘員で有ることを考えると、「戦争犯罪」・・・そんなものは本当に有るのか考えさせられます。


戦時国際法って今も破られ続けている気がします。
      


同級生には、『東京大空襲・戦災資料センター』のことも教えて貰いました。

そこは、行政が建てたものではなく、早乙女勝元氏の尽力によるものだということも。


戦争の悲惨さは語られるが、その責任の所在は曖昧なままのような気がします。


なぜか、戦争を「忘れたい対象」と捉えているのでしょうか。


東京大空襲で亡くなられた方の遺骨で身元不明のものも含めて『東京都慰霊堂』に納められているとか。

何かの番組で、東京都慰霊堂は関東大震災で亡くなられた方のために建てられた施設と云ってました。
そこに納める・・・。遺骨の扱い方に『?』が残る気がします。

東京都慰霊堂 ともに眠る東京大空襲の犠牲者

 

 

実は、30年前に死んだ私の父の先妻は、この空襲で亡くなりました。


怒りと共に「私」も違った運命が有ったのかもしれない・・・なんて考えてしまいました。

 

近いうちに『東京大空襲・戦災資料センター』を尋ねてみたいと思います。