退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

9月が終わりました

2024年10月01日 05時06分48秒 | 映画を観ました

9月が終わりました。

先月は1本だけ映画館で鑑賞できました。

膝の調子は相変わらずでしたが、とても気になっていた安部公房氏の箱男を観ました。

 

 アルカトラズからの脱出

 栄光のランナー/1936ベルリン

 最高殊勲夫人
 シービスケット
 ジェラシック・パーク

 ジャズ大名

 スノーデン

 拝啓天皇陛下様
 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

 箱男

 ビッグ・フィッシュ

 昼下がりの決斗
 ブルーに生まれついて

 プレイス・イン・ザ・ハート
 マネー・ボール

 真昼の決闘(ハイ・ヌーン)

 山の郵便配達


最近映像ばかりなので、近いうちに生の舞台か演奏会を観たいと思っています。

 


仁義なき戦い

2024年09月30日 17時27分34秒 | ニュースより

自民党総裁は石破茂氏になりました。


その後のニュースで、自民党の体質が透けて見えます。


総裁選 推薦人の裏切り「6人」に増える衝撃 前代未聞の加藤陣営「最後の晩餐にユダ6人」多すぎる 青山氏が投票を明かし、騒ぎに


推薦人・・・って何なのでしょうか?

 

よく「政治の世界は」という言葉を聞きます。

子どもに、「大人の世界は・・・」などといって、不正を肯定するような言い回しを使う人が居ます。


この、こどもの正義を否定する発言・・・美しくないです。

 

同じように「政治の世界は・・・」という言葉で誤魔化されている仁義なき戦いが有ると云うことでしょうか。


ちなみに「仁(じん)」とは、中国思想における徳の一つで、主に「他人に対する親愛の情、優しさ」のことです。

 

こんな記事もありました。

「駄々をこねる子供のよう」高市早苗氏の “ポスト固辞” にガキっぽさ指摘…前回の総裁選後も聞こえた「無礼」行動


組織は、みんなで代表を支えるのではないのだろうか?

9人が手を繋いで壇上で微笑んでいたのは何だったのでしょう。

 

巧言令色鮮なし仁』なんて言葉も見つけました。


 

永田町は「ハダカの王様」を気づかせる者が居ない不幸な世界なのでしょうか。

 


地方紙の活躍

2024年09月28日 03時38分14秒 | ニュースより

ある記事が目にとまりました。

〈自民党選挙買収〉「血の滴るスクープを」中国新聞がすっぱ抜いた「自民党の裏金問題」河井夫妻の買収原資は自民党幹部が提供していた?

問題の根幹部分には手を付けず、腐った枝葉だけを切り落として問題は解決されたと処理するやり方は、今騒ぎになっている裏金問題の対応と全く同じであることに呆れてしまいます。

 

記事の中で気になったことは、

ネット上では中国新聞のスクープが拡散され、期待以上の展開となった。一方で、在京の新聞、テレビは後追いの報道をしなかった。中国新聞をはじめ全国の地方紙に記事を配信している共同通信社も後追い記事を出すことはなく、沈黙していた。

荒木はあきれるしかなかった。「岸田さんがネタをくれるなら、どんなに楽だろう」とも思った。と同時に、権謀術数が渦巻く永田町の闇の深さをあらためて痛感した。その後、ネット上には一部メディアによる岸田リーク説の憶測記事も流れていた。「うそ八百を書く記者っているんだな」。マスコミの世界に身を置く記者の端くれとして、情けない思いも湧いてきた。

という部分。

 

中央と距離を置く地方紙の頑張りに対して、囲み取材のような個人的関係を重視した取材活動が横行している故か、政権中枢に遠慮がちな在京大手新聞社の体たらくが見て取れます。

 

そして、一番気になるのが「1億5千万円で票が買える」という事実です。

 

有権者に直接現金が蒔かれたかどうかは知りませんが、広島県を中心に多数の県議会議員には20~30万円前後の現金が蒔かれたようです。

その議員から先はどうなっているのでしょう。
更に細かく有権者にお金が蒔かれるのか、それとも該当県議が個人的な関係を使って情に訴えたのか・・・。

 

安倍氏を後ろ盾とした新人河井案里氏が現職岸田派溝手氏の6選を阻んだのですから、その効果は絶大だったと云えるでしょう。

安部晋三元総理の元で行われた実弾(現金)攻撃が、実を結んだ結果となったのです。

その安倍元総理が本物の凶弾に倒れて国葬が行われたことは、あってはいけないこととはいえ、何ということでしょう。

 

兎に角、実弾攻撃が結果に繋がるこの実態を、もっと問題にされなくてはいけません。

 


営利企業としての側面もある報道各社ですが、スポンサーの国民に対しても、厳しい態度で臨まなくてはいけない、そうしなくては民主主義は守れない・・・そんな覚悟を見せてほしいものです。

 

公務員や議員だけを叩いていても世の中は良くはならない・・・と感じてしまうのです。


沖縄基地問題における「琉球新報」などと共に、中国新聞をはじめとした地方紙の今後の活躍を期待したいと思っています。

 


政治家の報道に対する圧力

2024年09月27日 06時17分54秒 | ニュースより

気になるニュースがありました。


自民党総裁選「場外乱闘」テレビ番組にまで文句をつけた「高市早苗支持のベテラン議員」

 


 「公平性に欠ける」とは一体何なのでしょうか?

政権与党に対する実際の政策批判は、野党に対する批判とは違って仕方がないと思うのですが。

 


かつて高市早苗議員は推薦人に裏金議員が名を連ねていることで話題になりましたが、その昔、『放送法第4条「電波停止」発言』でマスコミに対して圧力をかけていました。 Wikipedia「放送法第4条「電波停止」発言


やはり、その体質は取り巻き議員にも同じなのだなと思え、恐ろしくも感じました。

 


硬貨取扱料?

2024年09月26日 15時28分26秒 | 日常の一コマ

先日、ある集金を行い小銭が集まったので、預金しようとゆうちょ銀行に行きました。

百円玉で150枚ほど・・・ズッシリ重いです。

 

ゆうちょ銀行のフロアに居た行員さん(テラー?)に何気なく尋ねた(私は、暇そうにしている行員さんに良く話しかけます)ところ、101枚から手数料がかかるとのこと。


知らなかった・・・!


仕方がないので、100枚を数えて1万円だけ入金しました。

 

しかし、おかしな話しです・・・自分のお金を自分の口座に貯金するだけなのに。

 

しかも、ATMでは100円預金しようとすると、110円の料金がかかるのだとか・・・?

世の中こんな風になっていたんですね。


情けないですが、プチウラシマの感覚を味わってしまいました。

 

なんで硬貨に手数料がかかるの?