劇団四季の『 アラジン 』というミュージカルを観ました。
ランプの魔神ジーニーをウィル・スミスが演じた映画を観ていたので、そのシーンが思い出されて知らず知らずのうちに比較している自分がいました。
劇団四季は言わずと知れた有名な劇団ですが、観劇は初めてでした。
兎に角テンポが良い。全く飽きさせないものでした。
ジーニー役の萩原隆匡さんが素晴らしかったです。
アラジンはジーニーが主役なのかも知れません。
そして、キャストの皆さんの歌や演技もさることながら、有限のステージに無限の広がりを感じさせる舞台セットの豪華さには本当に感激しました。
やっぱり舞台はイイものです。演者の息づかいまで感じられるのがたまらない。
カーテンコールも舞台を観ているという実感が湧く華やかなものでした。
演劇も音楽もそうですが、芸術作品と呼ばれるものは「生」が一番です。(麦酒も。)
先日亡くなられた久野さんの舞台も見てみたかったなどと思ってしまいました。