退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

休校

2020年02月28日 05時06分06秒 | ニュースより

またまた出ました・・・

今度は「学校は春休みまで休校」



と言うことは、3月2日から春休み込みで4月7日まで・・・?


高校入試、卒業式、入学式、学級編成、新年度学級開き準備、授業未履修、等々・・・で、「臨時登校OK」みたいな朝令暮改の可能性大。


現場の混乱必至。


保育所を休園にしなくても、小学校休校だと特に低学年の親御さんは仕事を休まざるを得ない・・・?



大きな社会問題である『少子化』に拍車を掛ける、ますます子育てがしにくい世の中に・・・。


方針は出すが、それに伴う支援策は・・・、またまた現場任せ。



私の好きなお笑いに「ザ・ニュースペーパー」なる集団が居ます。

そのネタで、「さよなら原発講演会」という小泉首相のまねがあります。その中で、

『鳩山さんは理想はハッキリ言うが何をどうするという政策の具体性は全くなかった・・・』

そして、

『私(小泉首相)は、何をどうするというのはハッキリしていたが、それによって日本がどうなると云うことは全く考えていなかった・・・』と。



小泉元首相をデホルメして笑いを取っているのですが、まさか現実にそのようなことが起こるとは・・・。


とても笑えません!


朝市

2020年02月27日 18時16分58秒 | 旅行
 ニュースで「勝浦朝市の客足が風評被害で伸びない」と言っていました。

ホテル三日月がチャーター機で帰国した邦人を宿泊させたためだそうです。


 残念です。



『輪島朝市』、『飛騨高山朝市』と共に日本三大朝市の『勝浦朝市』に行ってみました。

 
 道は空いていて、比較的スムーズに無料駐車場に到着しました。

 目の前には、テレビで観たことがある建物が・・・ホテル三日月でした。



 確か地元の人が励ましのことばを砂浜に書いて勇気づけたはず。

 砂浜に出てみると、静かな中に潮騒だけが響いていました。



朝市に向かって歩いて行くと、平日の8時前だからか「人が少ない」です。




                                 
 やはり、「風評被害」かと思い、高齢のお二人に『寒いですね~』と声を掛けて最近の様子を聞いてみると、

 『平日はこんなもんだ』  とのこと。

 親爺さんが私の地元をよくご存じで、話が弾みました。


                       <写真は了解を得ています>
 いくつか買い物をして他の店へ。そこでも買い物をして終了。
 買い求めたものをクーラーボックスに入れ、帰途につきました。


 お店を出している人は皆高齢者でした。

 風評被害などに惑わされず、多くの人に訪れてほしいです。





  帰り道で『勝浦つるんつるん温泉』の文字が目にとまりました。



 これは入るしかないでしょう。たしかタオルは1枚持ってます。


 オープンを待って、並んでいた地元の翁と一番風呂。

 湯船や洗い場はさほど広くないものの、入ってみるとお湯の色にびっくり!


                   <この写真はネットにあったものです>
 
 お湯は少しぬるめで塩っぱい感じでした。

 朝市巡りで冷えた身体をしっかり暖めることができました。

 出先で銭湯に入る・・・。以外と面白い趣味で、私は実践しています。

 『のの湯』の影響かもしれません。

もう一つのクルーズ船

2020年02月24日 20時59分20秒 | ニュースより

今日、以前日本が入港を拒否した「客船ウエステルダム号」に5人の日本人が乗船していたことを知りました。


私たちの日本は、邦人を見捨てて追い返した訳ですね。

あの、チャーター機は何だったんでしょうか?



 中学校学習指導要領(授業で教えることをまとめたもの)の
第3章「道徳」第2 内容 の4-(9)では、

『日本人としての自覚をもって国を愛し,国家の発展に努めるとともに,優れた伝統の継承と新しい文化の創造に貢献する。』

とあります。 つまり道徳の授業で「愛国心」を養いたい・・・ということです。


命の危機にあるかもしれない邦人を見捨てておいて、その船内にいた人たちは「愛国心」を持てますか? 

そんなニュースを耳にした生徒たちが「愛国心」を持てるのでしょうか?


そもそも「愛国心」は心の内側から湧き出てくるもので、外部から押し付けられるものではありません。


邦人を見捨てた人たちには「愛国心」を語らないでほしい。



市中感染

2020年02月24日 07時19分27秒 | ニュースより
新型コロナウイルスの検査で陰性となり、大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号を下船した乗客から感染が確認されました。

考えられる原因は二つ。

一つは、下船が感染直後だった場合です。
ウイルスに感染して間もなくは体内のウイルスの量が少なく、検出できず陰性となることがあるとのこと。

もう一つは、検査後に感染した可能性です。
岩田健太郎医師の指摘を考えると、下船準備の段階でもその危険性は無いとは云えないでしょう。

船内での検査結果が陰性で感染者との濃厚接触がなかった豪州人2人も帰国後に陽性が確認されました。また、香港ではチャーター機で帰国した男性(68)の感染が確認されています。

外国籍で自国チャーター機での帰国を希望する人は、下船許可が出た後も船内待機して、さらに大半はそれぞれの国で14日間の隔離期間を過ごさなければいけないようです。


下船後から日常生活に戻ることを認めた日本政府の判断については、「中国武漢市からチャーター機で帰国後、宿泊施設で健康監視を行った人の検査結果に基づき、国立感染症研究所から14日間の健康監視期間中に発熱などの症状がなく、かつウイルス検査の結果が陰性であれば、同期間経過後に公共交通機関等を用いて移動しても差し支えないとの見解が示されたことを踏まえたと説明」しました。

しかしこれは、チャーター機で帰国した後の千葉のホテルや和光市の施設の状況が健全であった故の結果で、ダイヤモンド・プリンセス船内の状況とは異なると考えるべきではないでしょうか。
少なくても、アメリカをはじめとする諸外国の対応は、岩田医師の発信にもあるようにクルーズ船内の環境を楽観視していないと考えられます。


それまでの国内感染例では、中国への渡航歴や、中国から来た人との接触歴がある場合が大半でしたが、亡くなった女性や感染の外科医には最近の渡航歴はなく、中国から来た人との明らかな接触歴も確認されていません。
国内で感染した可能性が高く、新型肺炎問題は新たな段階に入ったと言えます。


 こうした事態を受け、安倍首相は2月14日、感染拡大と感染者の重症化の防止に全力を挙げる考えを示しました。

 これは、政府がアメリカなどと違い「水際対策」から「市中感染ありき」と方針を変えたからだと考えてしまいます。

李文亮医師がSNSで発表してから(武漢で発症が確認されてから)1ヶ月間も自由に出入りしていたのですから仕方がないかもしれません。

しかし、国の指導者の判断が甘かったことが蔓延のすべての原因とは云いませんが、加藤勝信厚労相は「国内で流行、まん延している状態ではないという従来の見解を変更する根拠はない」としていました。

例えば、1月末に世界保健機関が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したのですが、これを受けて日本政府が一部入国拒否を決定したのは2月1日です。
それまでの予定は2月7日からでした。ここにも当初、1週間のタイムラグがありました。

中国・武漢市からチャーター機で帰国した565人のうち、11人が経過観察期間中にもかかわらず、「やむをえない事情」により帰宅を許可しました。


危機管理に対する認識の甘さが感じられてなりません。



今回、クルーズ船から下船された日本人は500人程とか。

議員宿舎は衆参合わせて700弱あります。

2週間だけ貸してあげるってのはいかがでしょうか?



旅姿五人衆

2020年02月22日 23時10分03秒 | 旅行


70代2人、60代3人のオヤジ5人で鬼怒川温泉への一泊旅行を決行した。

全員リタイヤ組

無料の送迎バスでホテルへ向かうが、「バス内飲酒不可」にショック!・・・
何せ、飲むための一泊なのですから。

近況報告で時間をつぶしているうちに、東北自動車道佐野サービスエリアでの休憩となった。



「当然」とばかりに「佐野ラーメン」を注文する。   食べてみた。



味・ボリューム共に・・・。あの『佐野ラーメン』ってこんな感じだっただろうか?
物足りなさが残った。

以前、会津で製麺店をしている知り合いから生麺を貰ったが、麺スープ共にもっと味に奥行きがあった気がした。

そういえば、あの「佐野サービスエリアのゴタゴタ」はどうなったんだろう。
客はそれなりに入っていたが、少し心配になってきた。

単に食い意地が張っていただけかも知れない。


旅行は笑顔とともに進み、一日が終わった。




2日目は、鬼怒楯岩大吊橋と古釜の滝で暇をつぶす。

吊橋・・・すごく怖かった。 私はこんなにも恐がりだったのだろうか?
高所恐怖症?加齢?
バンジージャンプをする人の気が知れない。



2日目の昼食は、「盛り蕎麦」にした。
何しろ、2日間飲み過ぎに食べ過ぎ・・・。



いつも後悔するのだが、私には『バイキング』は向いていない。



根が卑しい所為か、食べきれないほど取り、頑張って食べた後に「○○もあったの?」とまた盛り付けに行く。決して元を取ろうなどとは考えていないのだが・・・。
しかも、親の教育が徹底していて、未だに「残すことは罪悪」が身についている。


                                  <朝食>



最後は駅前の『足湯』でバスの発車時間まで過ごす。

インド人の若者二人と、片言の英語でコミュニケーション。盛んに日本を褒めていたが、東京だけは今一だったようだ。ビルばかりだからだそうだ。笑った。



とにかく、楽しい2日間でした。幹事に感謝。
仲間にツアコンタイプの人がいることは良いことですね。

勿論私ではありません。