田村由美氏の『 ミステリという勿れ 』というコミックを読みました。(私はマンガの方がしっくりきますが)
2年前に観たテレビドラマがすごく良くて、原作に興味を持ったからです。
大人買い(全13巻)はせずに、とりあえず第一巻を買ってみました。
内容は
Episode1 容疑者は一人だけ
Episode2 会話する犯人<前編>
です。
ドラマから入った私には、登場人物のフォルムが若干違うと感じましたが、台詞の言い回しなどからドラマが原作を尊重して作られていたことを知ることが出来ました。
風呂光さん(ドラマでは伊藤沙莉さん)と池本さん(同 尾上松也さん)の位置づけが少し違いましたが・・・。
驚いたのは、本屋さんのコミックゾーン。
場違いなジジイが迷い込んだそのコーナーには、なんとコミックの種類が多いこと・・・。
手塚治虫やちばてつや、かわさきのぼるとかさいとう・たかお、赤塚不二夫、藤子不二雄などしか知らない者にとっては、迷宮に迷い込んだ風にさえ感じられました。
目の前にあった「ミステリ・・・」を尋ねた時、場所を示してくれたお店の人には、恥ずかしく思いつつも感謝感謝でした。
次は第二巻を買います。・・・自力で!