トヨタの水素エンジン車が、世界初24時間耐久レースに出場したというニュースを目にしました。
トヨタの水素エンジン車 24時間耐久レースに出場 世界初
トヨタには「MIRAI」という燃料電池車があります。
このニュースで初めて、「水素エンジン車」が「燃料電池車」と違うことを知りました。
ハイブリッド車でリードしたトヨタですが、世界は二酸化炭素削減を重視し「電気自動車」にシフトチェンジしています。
日本国内での電気自動車では日産がリードしているように見えます。
ずいぶん前に、プリウスに乗っている私は、トヨタの営業の方に
“これからは電気自動車ですね”
と尋ねました。しかし、
“電気自動車はまだまだですよ”
とその営業マンに言い返され、プリウスPHVへの乗り換えを勧められました。
PHVのことよりも、トヨタは電気自動車に消極的なのか?と、がっかりした記憶があります。
でも、その感覚は違っていました。
ホッと一安心です。
よく考えてみると、電気自動車の電気は発電所でつくられます。
再生可能エネルギーによる発電が進まなければ、そこでCO2は排出されてしまいます。
その点では、「燃料電池車」や「水素エンジン車」の方が優れているのではないでしょうか。
また、フル充電には最低でも3~40分はかかるようです。
(出川さんの電動バイクの充電には2時間かかるようです)
水素のフル充填には、MIRAIで約3分だとか。
MIRAIに続いて、水素エンジン車も市販されるのが楽しみです。
その時は、廉価でお願いします。