退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

11月が終わります

2022年11月30日 16時53分26秒 | 映画を観ました


11月が終わります。

今月は21本の映画を観ました。


 インビジブル2
 A.I.
 グリーンブック


 ザ・アウトロー
 ザ・スナイパー
 17才のカルテ
 ステルス
 セキュリティー
 そして、バトンは渡された


 旅立ちの時
 釣りバカ日誌3
 釣りバカ日誌4
 トレマーズ4
 ニューヨークの恋人


 ベンジャミン・バトン 数奇な人生


 僕のワンダフル・ライフ


 ホステージ
 マニフィセント・セブン
 蜜蜂と遠雷
 恋愛小説家


 ワルキューレ

 

今月も映画館には行きませんでした。


コロナ禍で外出制限が始まってからの映画鑑賞は、11月13日に1000本に達しました。


中には「グリーンブック」のように、もう4回も観てしまったものもあります。

でも、何回観ても良いものは良いのです。感動しました。

尊敬する淀川長治先生がこの作品を観たらなんて言うのかな~、などと思ってしまいました。

 

 


大相撲千秋楽

2022年11月27日 19時59分00秒 | テレビを見ました


大相撲十一月場所が巴戦の末、阿炎の初優勝で終わりました。

横綱不在の場所は一抹の淋しさもありましたが、三場所連続の平幕優勝は、巴戦もありでそれなりに面白いものでした。

 

大好きな力士に北勝富士がいます。


彼は、お辞儀をきちんとする力士です。だから勝っても負けても応援したくなります。

新入幕の熱海富士もお辞儀が出来るようです。

 

国技大相撲。力士の皆さんには勝負だけではなく、所作に美しさを求めてしまう私です。

 


コスタリカ

2022年11月27日 04時57分08秒 | 雑感


いよいよコスタリカ戦です。


コスタリカはワールドカップベスト8の実績を持つサッカーの盛んな国です。


でも、コスタリカって・・・全く知らない国です。


少し調べてみました。(以下ネットサーフィンで得た俄知識です)

 


コスタリカ・・・中米の小さな国でした。面積日本の7分の1、人口日本の24分の1。


スペインの植民地であったことから公用語はスペイン語のようです。
コスタリカとはスペイン語で「豊かな(Rica)海岸(Costa)」の意味だそうです。


驚いたことは、国防を目的とした組織がないと云うこと。
1948年、ホセ・フィゲーレス大統領は、憲法により常設軍を廃止しました。


1945年からの東西冷戦の真っ只中です。
1962年のキューバ危機の時も、そのスタンスはブレなかったようです。


東西冷戦の真っ只中、丸腰で世界と渡り合った小国(国土のことです)コスタリカ。


その気概に小国ではない大きさを感じてしまいました。


全世界がコスタリカのような覚悟を持てば、核兵器廃絶なんて容易く出来ることなのだろうとさえ思います。

世界の平和を脅かしているのは、誰あろういわゆる「大国」の存在だと思ってしまいました。

 

 

・・・なんてことはさておき、今晩のサッカーを楽しみにしています。


丸腰が勝つのか両手に持ちきれない武器を持とうとしているのが勝つのか・・・。


あっ、またスポーツに持ち込んではいけないものが入ってしまいました。  あしからず。

 


請求棄却

2022年11月26日 07時38分08秒 | ニュースより


森友問題で財務省の公文書改ざん事件について、裁判所が佐川宣寿元国税庁長官個人の賠償責任を否定しました。

財務省改ざん、請求棄却 佐川氏が決定と大阪地裁


記事では、『佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、財務省が組織的に改ざんを行ったと認めた。』とあります。


公文書改ざんという犯罪について調べてみました。
     刑法155条の〈公文書偽造罪〉
    権限ある公務員によって当該文書が適正に作成されたかのように、人をだますこと
     刑法156条の〈虚偽公文書作成罪〉
         作成権限のある公務員が文書の内容について事実と反する記載を行い、その結果、嘘の公文書が作成されたという場合


今回の事件では、国会で説明に当たる官僚がいちいち原本を呈示するとなると手続がたいへん面倒になりますので、普通は原本の写し(コピー)を呈示します。つまり、原本そのものが改ざんされたのではなく、そのコピーについて改ざんがなされたようです。

この件について最高裁は、写しに原本と同様の社会的機能と信頼性が認められるならば、原本ではなく写しに改ざんを加えて、あたかもそれに対応する原本が存在するかのような形で、改ざんされた写しを行使した場合には、公文書偽造罪が成立するとしているようです。


佐川氏が改ざんの方向性を決定付け、財務省が組織的に改ざんを行ったと裁判所が認めたのであれば、『公文書改ざん』という犯罪が行われたのは事実のようです。


公務執行中の公務員個人に賠償責任は問えない(国が責任を負う)ということなのであれば、この犯罪は誰が責任を負うべきなのでしょうか。


国の責任については、雅子さんは国に損害賠償を求めた訴訟を起こしています。
しかし、2021年12月15日、国側が雅子さん側の請求を受け入れて終結し、真相は公にされないまま幕引きとなってしまいました。

当初、訴訟に対して全面的に争う姿勢だった国側は、裁判により真相を解明されるよりも、国費から1億700万円を支払うことを選んだのです。(1億円はこの金額なら裁判で争えると設定した言い値です)

国側は「認諾」しました。認諾は、被告が原告の請求を認めるもので、裁判所の調書に記載されると、確定判決と同じ効力を持つようです。

つまり、この瞬間裁判は結審し、真相を解明する機会がなくなったということです。

 

何回も書きますが、『公文書改ざん』という犯罪は行われているのです。

 

国側は責任を認めました。

責任を負う「国」とは一体誰なのでしょう。

国費から賠償を支払うわけですから、税金を納めている私たちと云うことでしょうか。

 

裁判所が犯罪があったことを認めたのに、その真相を明かすことは出来ないのでしょうか。

佐川宣寿元国税庁長官個人に責任を負わすことが出来ないとしても、一体どのような経緯で、このような暴挙が組織的に行われたかは解明できるし、解明すべきではないか。

亡くなられた赤木さんの妻雅子さんは、「事の真相を知るための裁判」であることを繰り返し発言しています。

 

裁判所が『財務省が組織的に改ざんを行った。』と認めた犯罪に対し、誰がその首謀者をあぶり出し、罪に問うのだろうか。


裁判所は『財務省が組織的に改ざんを行った。』と認めるのなら、その真相を明らかにすべきだと、そして二度とこのような犯罪が起きないように記録を残し公開するようにと命令できないのだろうか。

 

私や妻が関係していたら総理大臣も国会議員も辞める

国葬になった元総理の言葉ですが、今更ながら罪深き発言だったと思います。


請求棄却の理由を読んでいないので的外れかも知れませんが、こんなことを感じるニュースでした。

 


ワールドカップ ドイツ戦勝利

2022年11月24日 09時24分01秒 | テレビを見ました


注目のワールドカップ、日本がドイツに勝ちました。


PKで先制されたものの、75分に堂安律選手の同点弾、その8分後浅野拓磨選手の素晴らしいシュートが決まり逆転で勝利しました。


前半で途中交代した久保建永選手ですが、試合前にこんなインタビュー記事を見つけました。

【W杯】久保建英、長友の“赤髪”質問を受けてメディアにお願い 「サッカーに集中したいので…」

 


記者の質問のレベルが低いことは、インタビュアーに対しイチロー氏が盛んに言っていたことです。


読者はそんなことを期待しているわけではないのです。少なくてもこのインタビューでは。


アスリートへの質問が専門誌の内容ではなく、ゴシップ週刊誌のそれと混在しているような気がしてなりません。

 

頑張れ日本のメディア!

 

 

次の試合も日本の戦いをTV観戦したいと思いました。

自分は睡魔と闘いながらです。

 

日本代表、逆転大金星で世界を驚かせる! 堂安&浅野弾で超攻撃采配実り優勝候補ドイツ撃破