退職オヤジのひとりごと

退職オヤジが直面する新しい日々…感動か困惑か?
カオスの日々を綴ります

ウクライナ侵攻のニュース

2022年03月28日 08時18分55秒 | ニュースより


最近、ロシアのウクライナ侵攻のニュースが溢れています。

問題の本質とは別の所で、○○陥落、○○奪還などが事細かに解説され、自分が野次馬的立場にいるのではないかと戸惑うばかりです。


でも、繰り返されるニュースに飽きて、問題を軽視することがないように考え続けようと意を新にしています。

 

ただ、以前普段扱われていた大切なニュースが隅に追いやられているのではないかと心配になります。


マスコミには、野次馬根性を前面に出すのではなく、日常の問題点も忘れずに扱ってほしいです。

 

ロシアがウクライナに戦争を仕掛けたことについて、歴史や文化の流れを知らない私には、その奥底に潜在する感情を理解できません。

そんなこともあり、安易に触れてはいけないと思い、コメントに悩みました。

 

ただ一市民の立場として、問題を難しく考えすぎないことも大切なのではないかと感じました。
単に個人の命と人権を奪っている国策や権力者の判断はやはり間違っていると声高に叫ぶべきと思っています。


難しい経緯があったにしても、今回の侵攻(戦争)に、平穏な日常を営む一市民の命を多数奪い取るだけの意味のあるとは、とうてい思えないし、許されることではないと感じます。


停戦が実現できないのは権力者の思考を「感情が支配している」からなのでしょうか。

残念でなりません。

 


イワン・ダンコ大尉のことば

2022年03月22日 06時37分01秒 | ニュースより


アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、ロシアに向けて発信しました。
https://twitter.com/Schwarzenegger/status/1504426844199669762

 

シュワルツェネッガー氏はロシアでも人気がある俳優さんだそうです。
映画『レッドブル』のせいかもしれません。

ちなみに私はやはりターミネーターが好きです。ラスト・アクション・ヒーローも良かった。

 

私には英語を直に理解する能力はないのですが、その語り口は穏やかで、人柄が感じられます。

翻訳を読んでみると、今回の戦争についての考えを述べているのですが、そこには「ロシア国民に対する敬愛の念」を感じました。
バイデン大統領のそれとは違うように感じました。勿論、トランプ前大統領とは雲泥の差です。

 

どうも大国の政治家は、外交において完全(100%)勝利に固執するきらいがあるようです。

私たちが耳にするのは、マスコミも刺激的な言葉を欲しがるからかもしれません。

外交戦術なのでしょうが、この狭い地球で共存するにはどうかと思います。(力による支配は論外です)

 

アメリカの古い西部劇を見ると、ネイティブアメリカンたちがそのプライドの高さを逆手にとられて、移民達に略取される場面が多くあります。

遠い昔の現実なのかも知れませんが、今はどうなのでしょうか。

 

プーチン氏には、同じロシア語を理解するウクライナの人たちの「プライド」を理解し大事にしてほしいと思うばかりです。


大好きなシュワルツネッガー氏のコメントを聞いて、感じてしまいました。


with Corona

2022年03月19日 11時40分52秒 | ニュースより


3月17日に官報特別号外が出ました。

『特措法第31条の4第1項の規定に基づく新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置に関する公示(令和4年1月7日)について、まん延防止等重点措置を実施すべき期間とされている令和4年3月21日をもって、まん延防止等重点措置を集中的に実施する必要がある事態が終了する旨を公示する。』


『with Corona』ということですね。

 

2020年4月7日第1回緊急事態宣言発令から丸二年が経とうとしています。

これまで積み上げた経験から、何か新しい取り組みが生まれたのでしょうか。

 


やはり、コロナ禍の元で日常生活を営むにはPCR検査の充実が必要だと思います。


多くの自治体で無料PCR検査が実施されているようです。

しかし今一広報が徹底されていません。
やはり、感染拡大による無料検査の増加で、検査機関やキット製造メーカーの能力を超えてしまうことが危惧されているのでしょう。
そのため政府の要請で発熱者の検査が優先される時期もあったようです。


現在私の在住する県での無料接種を調べてみると、

<対象者の条件>
1.発熱などの症状がないこと
2.感染に不安があること
3.県内在住であること

と記されていました。

私の住む市では4カ所の薬局でオンライン予約を受け付けていました。(PCR検査・抗原検査)

濃厚接触者や体調不良者は医療機関での受診を勧められ除外されています。

結果はスマートフォンで知らせてくれるようです。

 

接種証明アプリ(デジタル庁)も取得しました。


どんなときに役立つのかよく解りません。

でも、接種回数と最終接種日を市長が証明してくれているので、役に立ちそうです。

 

兎に角『with Corona』。


「まん延防止等重点措置」が解除されコロナ禍前の生活に戻るのではなく、この2年間で学んだ「対コロナ」を意識した『with Coronaという行動の新しい日常』を実践していくということですね。

 

 

 


政権と報道

2022年03月17日 05時09分50秒 | ニュースより


ロシア国営局のスタッフが掲げた「NO WAR」が話題になっています。


ロシア国営テレビ「第1チャンネル」のオフシャニコワさんは、モスクワ地方裁判所に「行政違反」の罪で有罪とされ、3万ルーブル(約3万3000円)の罰金を命じられたようです。


正直なところ、この「罰金」だけで済むのかが心配です。

何しろ、見えない所で事が進むお国柄ですから。

 

日本のマスコミも、そんなプーチン政権に抗議の声を挙げています。


でもよく考えると、トランプの暴走など外国の政権には強気なのですが、肝心な日本の政策についてはどうなのでしょう。

多くの憲法学者が「違憲」と判断した政策ですら、手ぬるい報道に終始していた気がします。


ロシア国営局スタッフの「NO WAR」は称賛…「I am not ABE」はスルーした日本のテレビ局
https://news.yahoo.co.jp/articles/aedb59032e19be1e55022ccab893f117cc0b9ace


スポンサーや放送法第四条(政権)が気になるのでしょうが、そこには商魂はあっても社会的責任に対する理念が欠如していないか。

日本はよく「経済は一流、政治は二流」といわれますが、報道もその気概という面で二流ということなのでしょうか。

 

だとすれば残念ですし、社会(政治)は良くならないと思います。

 


日本の廃線

2022年03月13日 18時47分24秒 | テレビを見ました


NHK日曜朝6:40「10分で巡るにっぽんの廃線」を見ました。


NHKのアーカイブスから今はなき鉄道の映像を流すものです。

 

鉄道の映像をただ流すだけの番組ですが、なぜか感動してしまいます。

その当時の生活が垣間見られるからでしょうか。

 

NHKアーカイブスのすごさを実感すると共に、「記録」することとそれを再び見直す(再検証)することの大切さを感じます。

 

どこかの政権に爪の垢を煎じて飲ませたいものです。