最近、TVの音量が大きくなっていると指摘されました。
言われてみれば、ドラマの小声の呟きなどが聞き取り辛いことが多くなってきました。
怖いのは、聞き取れないことが頻繁に起こることで、それに慣れてしまうことです。
そこで、TV用にイヤホンを購入することにしました。
条件は ①ワイヤレスであること
②耳に入れるものでないこと
③従来のようにTVのスピーカーの音声が消えないこと
いつも通っている家電量販店で『サウンドパートナー』なるものを選びました。
これイイです。(私はメーカーから何も貰ってません・・・念のため)
家族も私も我慢しなくて済みます。
ソファーで眠っている者を横目に、しっかり鑑賞できます。
第一、耳が痛くないし、スマホの着信音なども良く聞こえます。
なにやらブルートゥースで、電波を飛ばしているのだとか・・・。
ブルートゥースは車を運転中にお世話になっていました。
『Bluetooth』、かわった名前です。
由来をWikipediaで調べてみると、なんとデンマークの王様の失活歯が青かったところから来ているそうです。
※失活歯(しっかつし:根管治療をした歯・歯髄(神経)が生きていない歯)
命名はスウェーデンのエリクソン社の技術者だということで、北欧の国々の結びつきが強いことを感じるエピソードではないでしょうか
読めるようになってからは、そのロゴが至る処にあることに気づかされました。
このロゴは「Bluetooth」の頭文字なのでしょうか。
これもWikipediaによると、このハーラル・ブロタン国王の頭文字から取ったとか。
ルーン文字(ゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系)での頭文字のH (ᚼ) とB (ᛒ) を組み合わせたもののようです。・・・スッキリ!
「よくわからないまま通り過ぎていくことに慣れてしまう」ことで、わかった気になってその場を過ごし、だんだんバカになっていくことに歯止めをかけられたと(自己)満足しています。