介護事業に対し、こんな記事がありました。
それに対し、こんな記事も・・・
ひろゆき氏「日本人の介護従事者にまともな給料払えばよくない?」 外国人の訪問介護検討の報道に 7月24日デイリースポーツ
企業に給与を上げろと言っているのに、なぜ福祉に金を使わないのでしょう。
労働者より経営者側に立った目線が気になります。
いつ来るかわからない外敵に対する防衛に毎年数兆円も払うなら、必ず来る高齢化問題に対し、もっとお金を使ったらどうだろうか?
どうも、お金の使い方が違う気がする。
介護事業に対し、こんな記事がありました。
それに対し、こんな記事も・・・
ひろゆき氏「日本人の介護従事者にまともな給料払えばよくない?」 外国人の訪問介護検討の報道に 7月24日デイリースポーツ
企業に給与を上げろと言っているのに、なぜ福祉に金を使わないのでしょう。
労働者より経営者側に立った目線が気になります。
いつ来るかわからない外敵に対する防衛に毎年数兆円も払うなら、必ず来る高齢化問題に対し、もっとお金を使ったらどうだろうか?
どうも、お金の使い方が違う気がする。
ウクライナがクラスター爆弾を使用したようです。
ウクライナ 米供与のクラスター爆弾使用か ロシアの反発も予想
『オスロ条約』にはNATO加盟国の多くが署名しています。
NATO加盟国のアメリカは、他の加盟国の多くがが署名している「クラスター爆弾禁止条約」が有ることを承知の上で、ウクライナにクラスター弾を使用させているのでしょう。
どうやらアメリカは「平和」や「民主主義」を戦争でしか勝ち取れないものと勘違いしているようです。
日本は・・・沈黙を守る。
核兵器禁止条約には理由をつけて触れようとしない日本政府だが、同様に大国の足並みが揃わない「クラスター爆弾禁止条約」は批准している・・・。
このことだけでも、核兵器禁止条約に対し頑なに署名を拒む理由が屁理屈だとわかる。
さらに、アメリカのクラスター弾供与に対し、二国間のことだからとコメントを拒む批准国の姿勢は、もはや日本はアメリカの幇間に成り下がってしまった感を受ける。(戦後一貫した立ち位置かもしれませんが)
更に、軍事同盟であるNATOに積極的に関わろうとする姿勢は、80年前のことを忘れアメリカ目線の存在感を増すことだけを考えているように思える。
ウクライナはNATOへの加盟を切望しています。
NATOは現時点で戦争中の国の加盟を認めるのだろうか。
それは即ち、加盟国が戦争に直接荷担することを意味するのに・・・。
相手は軍事大国ロシアなのに。
大陸を横断するミサイルがある現在、自国の領土は軍足に踏みにじられることはない対岸の火事という立場の国は無いはずなのに。
今回また、日本が国際社会で評価される機会を失ってしまったと思うのは私だけでしょうか。
芸能人がネットなどで過激な発言をするのは、信条もさることながら「騒がれてなんぼの職業」ということだから全く関心はありません。
しかし、ちょっと頷ける発言があったようです。
ラサール石井 米国のクラスター弾供与黙認の日本政府を批判「たまにはアメリカに反対してみろよ」
米のクラスター爆弾供与 “コメント差し控えたい” 官房長官 | NHK | アメリカ
クラスター爆弾禁止条約の署名国である日本が、爆弾を使わせようとするアメリカに何も言わないのは頷けない。
核兵器禁止条約にも「核兵器のない世界という大きな目標に向け重要な条約だが、核兵器国は1国たりとも参加していない」などと言って参加しようとしない現政権の真骨頂と云えるのかも知れない。
我が母国が人の顔色を伺うことしか出来ない国だと思うと情けなくなってくる。
安倍晋三銃撃事件から1年が経ちました。
この間、事件と共に国民が知ることとなった、政治家と宗教団体との繋がりについてなど、多くのことを考えさせられました。
まず、いつの間にか雰囲気で決められたような国葬。
現役総理の国葬はその評価が深く検証される時間が無いので難しい判断だったと云えるでしょう。
麻生副総理が強く推したと聞いています。
大平正芳氏の葬儀は内閣・自民党合同葬だったはずです。
その違いは何だったのでしょうか?
あるとすれば在任期間の長さですが、裏を返せば他に人材がいなかったと云えなくもない。
それとも選挙に強かったこと?
それなら自民党葬で然るべきではないか。
釈然としません。
兎に角、モリカケ問題や公文書改ざん事件など、世間を騒がせたスキャンダルまがいのことが多かったにもかかわらず、『国葬』に値したのか今更ではありますが考えて欲しいと思います。
外国からの弔問客が多数来日し、無事恙なく終わったから良いというものではありません。
旧統一教会との繋がりはどうでしょう。
山上被告の動機ははっきりしているのに、細田博之衆議院議長も含めて安倍氏については旧統一教会との接点について調査されていません。
だいたい一般議員も本人の自己申告でお茶を濁すなど、それは単なるアンケートであって真相究明のための調査ではない。
さて、10月21日に衆議院議員の任期が満了します。つまり選挙が近いということ。
ところで、山上被告の裁判は・・・
山上被告裁判「今年は100%ない」 初公判、来年後半以降か 不審物騒ぎで公判前中止
第1回公判前整理手続きも延期された状態で、初公判は来年後半以降になりそうなのだとか・・・。
何度も言いますが、現行犯逮捕で本人の動機もはっきりしているのに裁判手続きが進まないのは、裁判そのものを今行いたくないからでしょうか。
その「今」とは衆議院選挙目前であるということか。
やはり裁判で事件の背景が白日の下に晒されての選挙は避けたいということ。
裏を返せば「どんなことでも時が経てば国民は忘れる」ということか?
真実を追究し反省の上に立って進まなくても、後ろは振り返らず前だけを見てれば進めるということ?
当時の統一教会との繋がりも含めて、権力を乱用し「選挙で勝つためなら何でもあり」が露骨すぎる気がしてなりません。
ひろゆき氏のことばが言い得て妙でした。
「5月の実質賃金は14か月連続で減少」のニュースと「国民が強制的に徴収される税金は、過去最高税収を更新」を考え合わせて、「自民党と公明党の政権を支持してる低収入の庶民は『肉屋を応援する豚』なのかな?」とフォロワーに投げかけました。
兎に角振り返らない国民が生んだ政府なのかもしれません。